要求

(1) 教育環境の整備・充実
①教員が一人ひとりの子どもと向き合う時間の確保と、子どもたちが安心して学び、学校生活を送ることができる環境構築のため、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、スクールサポートスタッフなどの人的措置を更に推進すること。また、教員の欠員を確実に補充するための人材確保に向けた施策を早急に行い、子どもたちの学びを保障すること。

要求の趣旨
【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。】

回答

【平塚市】
平塚市では本市スクールカウンセラ-13名、神奈川県スク-—ルカウンセラー15名を、市内全小中学校(五領ヶ台分校を除く)に週1 、2 回派遣しています。児童・生徒へのカウンセリング及び支援、教職員及び保護者に対する助言及び援助、教職員に対する心理に関する研修等を行い、校内支援体制を整えるよう努めていきます。また、常勤職員1名を含む本市スクールソーシャルワーカー3名と、神奈川県スクールソーシャルワーカー3名で、福祉的な面から間題行動等の未然防止や早期解決に向けた対応をしています。今後も児童、生徒が安心して学校生活を送れるよう、必要な人員の確保に努めていきます。
教職員定数改善や、スクールサポートスタッフの配置についても、引き続き国や神奈川県に要望していきます。また、学校現場の状況把握に努め、適正に教員が配置できるよう努力していきます。
≪事務担当は子ども教育相談センター、教職員課教職員担当≫

【秦野市】
現在、県教育委員会と連携してスクールカウンセラー(SC)を中学校に配置し、学区の小中学校を巡回することで全ての学校に対応しています。
スクールソーシャルワーカー(SSW)については、県から2名の派遣を受けており、中学校2校を拠点校とし、各学校のニーズに合わせて相談業務等を行っています。
令和4年度のSCについては新型コロナウイルス感染症に係る児童生徒の心のケア、いじめや偏見等の防止のため、勤務回数を増加し、相談体制の充実を図っています。SC、SSWについては各学校でのニーズも高まっていることから、更なる拡充を県に要望するとともに市としても相談体制の整備を図っていきたいと考えています。
また、スクールサポートスタッフについては、令和元年7月から各学校に配置し、学校現場からは即戦力として評価をいただき、引き続き、教師が教師でなければできないことに全力投球できる環境づくりを進めていきます。なお、教員の人材確保については、県教委、大学等との連携を図りながら、情報の広範でスピーディーな収集等に努め、タイミングを捉えた人材確保を図るとともに、働き方改革を進める中で教員を目指す環境づくりを進めていきます。
≪教育部≫

【伊勢原市】
スクール・サポート・スタッフにつきましては、今年度も全校に県費で配置することができました。来年度も全校に配置できるよう、また、時間数の拡充等、神奈川県に要望をしています。
≪学校教育課≫
児童一人一人にきめ細やかな指導・支援を行い、集団生活への適応と基本的集団生活の定着を図るよう非常勤講師及び指導補助員を配置します。
≪教育指導課≫
引き続き、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置の推進に努めていきます。
≪教育センター≫

【二宮町】
本町では、子どもたちが安心して学校生活が送れるようスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを町単独分も含めて積極的に配置しています。また、スクールサポートスタッフについては、令和4年度に県から配当された予算を活用し、全校に配置しており、令和5年度以降も積極的に活用します。
教員の欠員についても、県や近隣市町の教育委員会との相互連携により、速やかな補充に努めており、引き続き、子どもたちの学びの保障に向け、必要な人材確保と配置に努めていきます。

【大磯町】
大磯町教育研究所に配置したスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが各校を巡回し、教職員や保護者、児童生徒の相談業務に当たり、心理的・福祉的な面から支援に当たっております。また各校にはスクールサポートスタッフを配置するとともに、教育支援員や指導協力員などの教員の指導補助に当たる人的措置を継続しております。

年度
2022_西湘地域連合_教育政策_(1)-①

年度

要求

(1) 教育環境の整備・充実
①教員が一人ひとりの子どもと向き合う時間の確保と、子どもたちが安心して学び、学校生活を送ることができる環境構築のため、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、スクールサポートスタッフなどの人的措置を更に推進すること。また、教員の欠員を確実に補充するための人材確保に向けた施策を早急に行い、子どもたちの学びを保障すること。

要求の趣旨
【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。】

回答

【平塚市】
平塚市では本市スクールカウンセラ-13名、神奈川県スク-—ルカウンセラー15名を、市内全小中学校(五領ヶ台分校を除く)に週1 、2 回派遣しています。児童・生徒へのカウンセリング及び支援、教職員及び保護者に対する助言及び援助、教職員に対する心理に関する研修等を行い、校内支援体制を整えるよう努めていきます。また、常勤職員1名を含む本市スクールソーシャルワーカー3名と、神奈川県スクールソーシャルワーカー3名で、福祉的な面から間題行動等の未然防止や早期解決に向けた対応をしています。今後も児童、生徒が安心して学校生活を送れるよう、必要な人員の確保に努めていきます。
教職員定数改善や、スクールサポートスタッフの配置についても、引き続き国や神奈川県に要望していきます。また、学校現場の状況把握に努め、適正に教員が配置できるよう努力していきます。
≪事務担当は子ども教育相談センター、教職員課教職員担当≫

【秦野市】
現在、県教育委員会と連携してスクールカウンセラー(SC)を中学校に配置し、学区の小中学校を巡回することで全ての学校に対応しています。
スクールソーシャルワーカー(SSW)については、県から2名の派遣を受けており、中学校2校を拠点校とし、各学校のニーズに合わせて相談業務等を行っています。
令和4年度のSCについては新型コロナウイルス感染症に係る児童生徒の心のケア、いじめや偏見等の防止のため、勤務回数を増加し、相談体制の充実を図っています。SC、SSWについては各学校でのニーズも高まっていることから、更なる拡充を県に要望するとともに市としても相談体制の整備を図っていきたいと考えています。
また、スクールサポートスタッフについては、令和元年7月から各学校に配置し、学校現場からは即戦力として評価をいただき、引き続き、教師が教師でなければできないことに全力投球できる環境づくりを進めていきます。なお、教員の人材確保については、県教委、大学等との連携を図りながら、情報の広範でスピーディーな収集等に努め、タイミングを捉えた人材確保を図るとともに、働き方改革を進める中で教員を目指す環境づくりを進めていきます。
≪教育部≫

【伊勢原市】
スクール・サポート・スタッフにつきましては、今年度も全校に県費で配置することができました。来年度も全校に配置できるよう、また、時間数の拡充等、神奈川県に要望をしています。
≪学校教育課≫
児童一人一人にきめ細やかな指導・支援を行い、集団生活への適応と基本的集団生活の定着を図るよう非常勤講師及び指導補助員を配置します。
≪教育指導課≫
引き続き、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置の推進に努めていきます。
≪教育センター≫

【二宮町】
本町では、子どもたちが安心して学校生活が送れるようスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを町単独分も含めて積極的に配置しています。また、スクールサポートスタッフについては、令和4年度に県から配当された予算を活用し、全校に配置しており、令和5年度以降も積極的に活用します。
教員の欠員についても、県や近隣市町の教育委員会との相互連携により、速やかな補充に努めており、引き続き、子どもたちの学びの保障に向け、必要な人材確保と配置に努めていきます。

【大磯町】
大磯町教育研究所に配置したスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが各校を巡回し、教職員や保護者、児童生徒の相談業務に当たり、心理的・福祉的な面から支援に当たっております。また各校にはスクールサポートスタッフを配置するとともに、教育支援員や指導協力員などの教員の指導補助に当たる人的措置を継続しております。