要求

(6)市民や市内で働く労働者の利便性向上のため、鉄道・バスなど、公共交通を軸にした交通機関・基盤の整備を行い、関係機関に要請を行うこと。特に次の項目については、重点的に推進すること。
①市民および市内勤労者の利便性向上と鉄道利用による環境改善のため、小田急多摩線の相模原市への延伸(早期乗り入れ実現(唐木田駅から相模原市内駅への実施)について、具体的な計画を市民に提示すること。なお、スケジュールについては鉄道会社および近隣市、地域関係団体などと連携して「建設費精査」「収支採算性」など、現在の課題を解決して計画を推進し、早期に公開すること。
<「社会インフラ:交通関係(公共交通機関/鉄道)」に関連する要求>
鉄道については次の事項について事業者と調整をはかり早期実現に努力すること。

回答

 小田急多摩線の延伸につきましては、リニア中央新幹線との相乗効果や相模総合補給廠一部返還地のまちづくりへの寄与など首都圏南西部の広域交流拠点として本市が発展を遂げるために必要な事業であると考えております。
 一方で、延伸の実現には、建設費の更なる精査や乗降客数の確保による収支採算性の向上、他の優先整備路線を有する関係自治体等との合意形成など、多くの課題があり、長期的な視点で取り組む必要があります。
 現在は、調査検討の段階であることから、具体的な計画等をお示しすることはできませんが、こうした課題を市民の皆様と共有しながら、相模総合補給廠一部返還地のまちづくりを着実に進め、収支採算性の向上を図るとともに、関係自治体における本事業の優先度が高まるよう、引き続き、市民の皆様と共に、延伸の実現に向けて取り組んでまいります。
≪都市建設局≫

年度
2022_相模原地域連合_社会インフラ(社会制度、交通関係、情報通信)_4-(6)-①

年度

要求

(6)市民や市内で働く労働者の利便性向上のため、鉄道・バスなど、公共交通を軸にした交通機関・基盤の整備を行い、関係機関に要請を行うこと。特に次の項目については、重点的に推進すること。
①市民および市内勤労者の利便性向上と鉄道利用による環境改善のため、小田急多摩線の相模原市への延伸(早期乗り入れ実現(唐木田駅から相模原市内駅への実施)について、具体的な計画を市民に提示すること。なお、スケジュールについては鉄道会社および近隣市、地域関係団体などと連携して「建設費精査」「収支採算性」など、現在の課題を解決して計画を推進し、早期に公開すること。
<「社会インフラ:交通関係(公共交通機関/鉄道)」に関連する要求>
鉄道については次の事項について事業者と調整をはかり早期実現に努力すること。

回答

 小田急多摩線の延伸につきましては、リニア中央新幹線との相乗効果や相模総合補給廠一部返還地のまちづくりへの寄与など首都圏南西部の広域交流拠点として本市が発展を遂げるために必要な事業であると考えております。
 一方で、延伸の実現には、建設費の更なる精査や乗降客数の確保による収支採算性の向上、他の優先整備路線を有する関係自治体等との合意形成など、多くの課題があり、長期的な視点で取り組む必要があります。
 現在は、調査検討の段階であることから、具体的な計画等をお示しすることはできませんが、こうした課題を市民の皆様と共有しながら、相模総合補給廠一部返還地のまちづくりを着実に進め、収支採算性の向上を図るとともに、関係自治体における本事業の優先度が高まるよう、引き続き、市民の皆様と共に、延伸の実現に向けて取り組んでまいります。
≪都市建設局≫