要求

(1)大規模災害に対する防災対策の強化・推進を図ること。
② 豪雨や台風などの特別警報への対応、風水害に対する防災強化に向け、河川の整備、市街地排水などの強化を図ること。また、避難指示等の判断・伝達マニュアル等の周知を図ること。

回答

【藤沢市】
 市街地排水などの強化につきましては、現在策定を予定しております藤沢市雨水管理総合計画に基づき、優先順位等を検討し、順次浸水対策施設等の整備を進めてまいります。
≪下水道総務課≫
 風水害に対する防災強化に向けた河川の整備といたしましては、令和元年度から本市管理の準用河川一色川の改修に着手したことをはじめ、準用河川一色川、滝川、白旗川に設置した河川監視カメラの画像をインターネット回線によりパソコンやスマートフォンからリアルタイムで河川の状況を確認できるようになっております。また、神奈川県管理の河川整備の促進に向け、引き続き県に要望を行ってまいります。
≪河川水路課≫
 避難指示等の避難情報の判断・伝達等は、藤沢市地域防災計画に基づき実施しております。今後につきましても、機会を捉え、当市防災情報の周知を実施してまいります。
≪危機管理課≫

【茅ヶ崎市】
 風水害対策では、ハード対策とソフト対策に取り組むことが必要となります。ハード対策につきましては、被害軽減に向けて計画的な整備を進めること、国や神奈川県が管理する河川に関しては整備等の要望をすることを継続しながら、避難等を含むソフト対策と組み合わせた対応を実施してまいります。
 ソフト対策のうち避難につきましては、災害リスクや避難のタイミング等を把握した上で必要な行動をすることが重要となるため、令和3年度に洪水・土砂災害ハザードマップを全戸配布しております。その際に、ハザードマップの活用方法を分かりやすくまとめたガイドブックを配布するとともに、ガイドブック巻末に「かんたんマイ・タイムライン作成シート」を設け、平時のうちから家族の行動計画を立てられるような工夫もしているところです。
 今後も配布したハザードマップとガイドブック等を活用しながら、避難に係る周知、啓発をしてまいります。
≪防災対策課≫

【寒川町】
 町では、気象情報等を受理した際は、防災行政用無線やメール配信サービスなどを通じて情報提供を行っており、必要に応じて避難情報を発令します。
 令和3年度から新たな避難情報等始まった際に、洪水及び内水ハザードマップの情報面や、チラシを全戸配布して周知をしております。
≪町民安全課≫
 河川の整備につきましては引き続き、県が管理する河川及び区間については、神奈川県藤沢土木事務所に整備を要望してまいります。また、国が管轄する区間につきましても関係市町と連携をとり国(京浜河川事務所)へ要望してまいります。
≪都市計画課≫
 市街地排水については、内水による浸水シミュレーションを実施し、浸水リスクを踏まえ、下水道による浸水対策を実施すべき区域や既存施設を最大限活用した対策等を、短期・中期・長期にわたり定めた雨水管理総合計画を令和3年度に策定したところです。
 現在は、本計画に基づき下水道による浸水対策を効率的かつ計画的に実施しております。
≪下水道課≫

年度
2022_湘南地域連合_社会制度政策_(1)-②

年度

要求

(1)大規模災害に対する防災対策の強化・推進を図ること。
② 豪雨や台風などの特別警報への対応、風水害に対する防災強化に向け、河川の整備、市街地排水などの強化を図ること。また、避難指示等の判断・伝達マニュアル等の周知を図ること。

回答

【藤沢市】
 市街地排水などの強化につきましては、現在策定を予定しております藤沢市雨水管理総合計画に基づき、優先順位等を検討し、順次浸水対策施設等の整備を進めてまいります。
≪下水道総務課≫
 風水害に対する防災強化に向けた河川の整備といたしましては、令和元年度から本市管理の準用河川一色川の改修に着手したことをはじめ、準用河川一色川、滝川、白旗川に設置した河川監視カメラの画像をインターネット回線によりパソコンやスマートフォンからリアルタイムで河川の状況を確認できるようになっております。また、神奈川県管理の河川整備の促進に向け、引き続き県に要望を行ってまいります。
≪河川水路課≫
 避難指示等の避難情報の判断・伝達等は、藤沢市地域防災計画に基づき実施しております。今後につきましても、機会を捉え、当市防災情報の周知を実施してまいります。
≪危機管理課≫

【茅ヶ崎市】
 風水害対策では、ハード対策とソフト対策に取り組むことが必要となります。ハード対策につきましては、被害軽減に向けて計画的な整備を進めること、国や神奈川県が管理する河川に関しては整備等の要望をすることを継続しながら、避難等を含むソフト対策と組み合わせた対応を実施してまいります。
 ソフト対策のうち避難につきましては、災害リスクや避難のタイミング等を把握した上で必要な行動をすることが重要となるため、令和3年度に洪水・土砂災害ハザードマップを全戸配布しております。その際に、ハザードマップの活用方法を分かりやすくまとめたガイドブックを配布するとともに、ガイドブック巻末に「かんたんマイ・タイムライン作成シート」を設け、平時のうちから家族の行動計画を立てられるような工夫もしているところです。
 今後も配布したハザードマップとガイドブック等を活用しながら、避難に係る周知、啓発をしてまいります。
≪防災対策課≫

【寒川町】
 町では、気象情報等を受理した際は、防災行政用無線やメール配信サービスなどを通じて情報提供を行っており、必要に応じて避難情報を発令します。
 令和3年度から新たな避難情報等始まった際に、洪水及び内水ハザードマップの情報面や、チラシを全戸配布して周知をしております。
≪町民安全課≫
 河川の整備につきましては引き続き、県が管理する河川及び区間については、神奈川県藤沢土木事務所に整備を要望してまいります。また、国が管轄する区間につきましても関係市町と連携をとり国(京浜河川事務所)へ要望してまいります。
≪都市計画課≫
 市街地排水については、内水による浸水シミュレーションを実施し、浸水リスクを踏まえ、下水道による浸水対策を実施すべき区域や既存施設を最大限活用した対策等を、短期・中期・長期にわたり定めた雨水管理総合計画を令和3年度に策定したところです。
 現在は、本計画に基づき下水道による浸水対策を効率的かつ計画的に実施しております。
≪下水道課≫