要求

【提言45】たばこの喫煙場所が屋内から屋外へ移設され、会社の敷地内を全面禁煙とする企業もあり、敷地外での喫煙者が増えてきている。市内では現在8カ所が「喫煙禁止地区」として指定されているが、それ以外の駅では路上での喫煙も見受けられ、受動喫煙の影響が大きい。今後は駅を中心に利用者が多い施設周辺へも喫煙禁止地区を拡大し、併せて喫煙所も確保することで屋外分煙の促進を図ること。

回答

 健康増進法では、屋外も含め、全ての人は、喫煙をする際に望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないとされています。 
 そのため、駅周辺等での受動喫煙防止対策について関係機関と連携し、法に定めのある喫煙時の配慮について、引き続き周知を行うことで、受動喫煙防止に対する市民意識の向上を図っていきます。
 また、喫煙禁止地区は、吸い殻のポイ捨て防止、たばこの火によるやけどの防止の観点から、特に対策の必要性が高い、市内の主要駅やターミナル駅の周辺を指定しています。新たな指定にあたっては、自治会・町内会、商店街など様々な方のご意見を伺い、ご理解・ご協力をいただきながら、鉄道事業者をはじめ関係機関とも調整し、検討していきます。
<健康福祉局><資源循環局>

年度
2022_横浜地域連合_環境政策_5-45

年度

要求

【提言45】たばこの喫煙場所が屋内から屋外へ移設され、会社の敷地内を全面禁煙とする企業もあり、敷地外での喫煙者が増えてきている。市内では現在8カ所が「喫煙禁止地区」として指定されているが、それ以外の駅では路上での喫煙も見受けられ、受動喫煙の影響が大きい。今後は駅を中心に利用者が多い施設周辺へも喫煙禁止地区を拡大し、併せて喫煙所も確保することで屋外分煙の促進を図ること。

回答

 健康増進法では、屋外も含め、全ての人は、喫煙をする際に望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないとされています。 
 そのため、駅周辺等での受動喫煙防止対策について関係機関と連携し、法に定めのある喫煙時の配慮について、引き続き周知を行うことで、受動喫煙防止に対する市民意識の向上を図っていきます。
 また、喫煙禁止地区は、吸い殻のポイ捨て防止、たばこの火によるやけどの防止の観点から、特に対策の必要性が高い、市内の主要駅やターミナル駅の周辺を指定しています。新たな指定にあたっては、自治会・町内会、商店街など様々な方のご意見を伺い、ご理解・ご協力をいただきながら、鉄道事業者をはじめ関係機関とも調整し、検討していきます。
<健康福祉局><資源循環局>