要求

16.交通のシビル・ミニマム(生活基盤最低保障基準)維持の観点から、子どもの通学や高齢者の通院など、生活に必要不可欠な地域公共交通の維持・確保に対する各種支援施策を拡充させること。特に、山間部などに関しては、地域振興と一体となった維持対策をすすめること。

回答

 本市における地域公共交通につきましては、令和3年3月に策定した「川崎市地域公共交通計画」に基づき、地域公共交通の基幹的な役割を担う路線バスを中心とし、地域特性に応じた多様な主体との連携により地域公共交通ネットワークを形成に向け取り組んでいるところでございます。
 昨今では、自動車運転業務の人手不足が年々深刻化しており、公共交通サービスの維持・確保の厳しさが増している中、将来的な人口減少の到来や、高齢化の進展などの観点から、持続可能なまちづくりに向けた取組がより一層重要となっております。
 今後におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を含めた地域公共交通を取り巻く環境変化等を踏まえ、交通事業者や市民等の地域関係者と連携し、持続可能な地域交通環境の向上を目指すための取組を推進してまいります。
≪まちづくり局 交通政策室≫

年度
2022_川崎市_社会インフラ政策-16

年度

要求

16.交通のシビル・ミニマム(生活基盤最低保障基準)維持の観点から、子どもの通学や高齢者の通院など、生活に必要不可欠な地域公共交通の維持・確保に対する各種支援施策を拡充させること。特に、山間部などに関しては、地域振興と一体となった維持対策をすすめること。

回答

 本市における地域公共交通につきましては、令和3年3月に策定した「川崎市地域公共交通計画」に基づき、地域公共交通の基幹的な役割を担う路線バスを中心とし、地域特性に応じた多様な主体との連携により地域公共交通ネットワークを形成に向け取り組んでいるところでございます。
 昨今では、自動車運転業務の人手不足が年々深刻化しており、公共交通サービスの維持・確保の厳しさが増している中、将来的な人口減少の到来や、高齢化の進展などの観点から、持続可能なまちづくりに向けた取組がより一層重要となっております。
 今後におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を含めた地域公共交通を取り巻く環境変化等を踏まえ、交通事業者や市民等の地域関係者と連携し、持続可能な地域交通環境の向上を目指すための取組を推進してまいります。
≪まちづくり局 交通政策室≫