要求

(3)扇島の土地利用の検討状況について
JFEスチール株式会社が扇島地区の高炉等設備を令和5年9月に休止することにより、川崎臨海部に200ヘクタール超の土地が新たに生まれることになった。川崎市とJFEグループは、「脱酸素社会」や「イノベーション創出」を実現するフィールドを目指していると報道されているが、「扇島地区土地利用方針」について報告をおこなうこと。

回答

 高炉等設備の休止に伴う本市経済や雇用への影響に対応するため、本市とJFEホールディングス株式会社との間で土地利用に関する協定を締結し、多数の関係者と協議・調整を図りながら、地域雇用の創出や税収等の確保など本市の市民サービス向上に寄与するとともに、我が国の課題解決に資する社会的意義のある土地利用の検討を進めております。
 これまで、令和4年4月21日に、扇島地区の土地利用の検討状況について中間報告を公表し、土地利用検討の視点や基盤整備の考え方などを取りまとめるとともに、令和4年11月24日に、中間報告の内容を深度化した「土地利用に係る基本的な考え方」を策定・公表したところでございます。
 今後は本基本的な考え方の内容を踏まえ、扇島地区への導入機能やゾーニングイメージ等についてさらに検討を進め、土地利用方針(案)を取りまとめて公表する予定であり、そうした機会において検討状況を共有させていただきたいと存じます。
≪臨海部国際戦略本部 戦略拠点推進室≫

年度
2022_川崎地域連合_重点要求_社会インフラ政策、経済・産業政策_3

年度

要求

(3)扇島の土地利用の検討状況について
JFEスチール株式会社が扇島地区の高炉等設備を令和5年9月に休止することにより、川崎臨海部に200ヘクタール超の土地が新たに生まれることになった。川崎市とJFEグループは、「脱酸素社会」や「イノベーション創出」を実現するフィールドを目指していると報道されているが、「扇島地区土地利用方針」について報告をおこなうこと。

回答

 高炉等設備の休止に伴う本市経済や雇用への影響に対応するため、本市とJFEホールディングス株式会社との間で土地利用に関する協定を締結し、多数の関係者と協議・調整を図りながら、地域雇用の創出や税収等の確保など本市の市民サービス向上に寄与するとともに、我が国の課題解決に資する社会的意義のある土地利用の検討を進めております。
 これまで、令和4年4月21日に、扇島地区の土地利用の検討状況について中間報告を公表し、土地利用検討の視点や基盤整備の考え方などを取りまとめるとともに、令和4年11月24日に、中間報告の内容を深度化した「土地利用に係る基本的な考え方」を策定・公表したところでございます。
 今後は本基本的な考え方の内容を踏まえ、扇島地区への導入機能やゾーニングイメージ等についてさらに検討を進め、土地利用方針(案)を取りまとめて公表する予定であり、そうした機会において検討状況を共有させていただきたいと存じます。
≪臨海部国際戦略本部 戦略拠点推進室≫