要求

(6)GIGAスクール構想について
 多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させるGIGAスクール構想についてのハード面の環境整備に引き続き、教職員への研修などの情報伝達や支援体制の充実、児童生徒の過程からの理解促進に努めること。各学校にGIGAスクール構想推進教師(GSL)を設置し、研修や情報交換を行われているが、臨時的任用教職員・会計年度任用職員・再任用職員分の端末の確保についても検討すること。また、家庭におけるオンライン学習を行う際にWi-Fi環境の整っていない家庭に貸与し、活用できるよう支援を引き続きおこなうこと。
 引き続き希望研修や要請訪問研修を実施し、GIGA端末の教育活動での活用が進むよう、今後のGIGAスクール構想のさらなる推進のためにハード面やソフト面などで出てきた課題に対して十分に検証し、必要な改善や予算措置を行うこと。

回答

 教職員への研修などの情報伝達や支援体制の充実については、引き続き希望研修や要請訪問研修を実施することに加え、令和4年度からはICT支援員配置業務委託を実施し、各校へ月1回、ICT支援員が訪問し、教材作成支援、ICT機器の運用管理支援、授業支援及び研修支援を行っています。市民・保護者に対しても、引き続き「教育だよりかわさき」での掲載と共にWebサイト「川崎市におけるGIGAスクール構想」への掲載を行い、理解促進に努めています。
 臨時的任用教職員・会計年度任用職員・再任用職員分の端末については、令和3年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、「非常勤講師用等端末」として1,500台を調達いたしました。各校5台分を配付し、必要に応じて予備端末を各校へ貸出しを行っているところです。
 今後も、GIGAスクール構想の取組を進めるうえで新たな課題が発生した際には、十分な検証を行い、迅速に必要な対応を行ってまいります。
≪教育委員会事務局 情報・視聴覚センター≫

年度
2022_川崎地域連合_対市要求_教育政策_6

年度

要求

(6)GIGAスクール構想について
 多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させるGIGAスクール構想についてのハード面の環境整備に引き続き、教職員への研修などの情報伝達や支援体制の充実、児童生徒の過程からの理解促進に努めること。各学校にGIGAスクール構想推進教師(GSL)を設置し、研修や情報交換を行われているが、臨時的任用教職員・会計年度任用職員・再任用職員分の端末の確保についても検討すること。また、家庭におけるオンライン学習を行う際にWi-Fi環境の整っていない家庭に貸与し、活用できるよう支援を引き続きおこなうこと。
 引き続き希望研修や要請訪問研修を実施し、GIGA端末の教育活動での活用が進むよう、今後のGIGAスクール構想のさらなる推進のためにハード面やソフト面などで出てきた課題に対して十分に検証し、必要な改善や予算措置を行うこと。

回答

 教職員への研修などの情報伝達や支援体制の充実については、引き続き希望研修や要請訪問研修を実施することに加え、令和4年度からはICT支援員配置業務委託を実施し、各校へ月1回、ICT支援員が訪問し、教材作成支援、ICT機器の運用管理支援、授業支援及び研修支援を行っています。市民・保護者に対しても、引き続き「教育だよりかわさき」での掲載と共にWebサイト「川崎市におけるGIGAスクール構想」への掲載を行い、理解促進に努めています。
 臨時的任用教職員・会計年度任用職員・再任用職員分の端末については、令和3年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、「非常勤講師用等端末」として1,500台を調達いたしました。各校5台分を配付し、必要に応じて予備端末を各校へ貸出しを行っているところです。
 今後も、GIGAスクール構想の取組を進めるうえで新たな課題が発生した際には、十分な検証を行い、迅速に必要な対応を行ってまいります。
≪教育委員会事務局 情報・視聴覚センター≫