要求

(2)子どもと向き合う時間を確保するための教員の多忙化解消について
① 業務等を精選し、多忙な勤務実態解消に向けた、条件整備にとりくむこと。コロナ 禍では、児童生徒の健康観察や日常の消毒作業に加えて、ICT機器の準備等を教職員が行うことで、校務分掌の仕事や授業準備等の業務に取りかかる時間が遅くなっているのが現状である。不測の事態において、新たに増える業務にも対応できる通常時の勤務状態を目指すこと。
②増加する子どもの課題への対応について、新たな業務と何ら条件整備の無い中で、学校に求めないこと。
【要求の趣旨】
学校現場を取り巻く環境が複雑化・多様化し、学校に求められる役割が拡大する中、長時間勤務の改善が課題となっている。勤務時間を超過して勤務を行った場合の適切な配慮を、管理職が行うよう指導すること。

回答

 平成31年4月1日からICカードを活用した教職員の出退勤管理を開始したことにより、一人ひとりの職員の勤務時間を管理し、職員間の業務の平準化や、医師による面接指導を適切に実施するなど、健康管理につなげております。引き続き、勤務時間の管理を行うとともに、適切なマネジメントに役立てるよう、学校管理職に周知徹底してまいります。
≪教育委員会事務局 教職員企画課≫
回答①
 本市では、教職員の長時間勤務の是正に向け、「教職員の働き方・仕事の進め方改革の方針」に基づき取組を推進しているところです。
 児童生徒の健康観察や校内の消毒作業、ICT機器の準備等につきましては、学校現場の負担軽減が図られるよう、今後も、業務の役割分担・適正化を着実に行い、授業や学級経営、児童生徒指導等の本来的な業務に一層専念できる環境を整えてまいりたいと考えております。
≪教育委員会事務局 教育政策室≫
回答②
 学校に求められる役割が拡大する状況において、新たな教育課題等に対応できるよう、教職員が本来的な業務に一層専念できる環境を整え、学校運営体制の再構築に向けた取組を今後も推進してまいります。
≪教育委員会事務局 教育政策室≫

年度
2022_川崎地域連合_対市要求_教育政策_2

年度

要求

(2)子どもと向き合う時間を確保するための教員の多忙化解消について
① 業務等を精選し、多忙な勤務実態解消に向けた、条件整備にとりくむこと。コロナ 禍では、児童生徒の健康観察や日常の消毒作業に加えて、ICT機器の準備等を教職員が行うことで、校務分掌の仕事や授業準備等の業務に取りかかる時間が遅くなっているのが現状である。不測の事態において、新たに増える業務にも対応できる通常時の勤務状態を目指すこと。
②増加する子どもの課題への対応について、新たな業務と何ら条件整備の無い中で、学校に求めないこと。
【要求の趣旨】
学校現場を取り巻く環境が複雑化・多様化し、学校に求められる役割が拡大する中、長時間勤務の改善が課題となっている。勤務時間を超過して勤務を行った場合の適切な配慮を、管理職が行うよう指導すること。

回答

 平成31年4月1日からICカードを活用した教職員の出退勤管理を開始したことにより、一人ひとりの職員の勤務時間を管理し、職員間の業務の平準化や、医師による面接指導を適切に実施するなど、健康管理につなげております。引き続き、勤務時間の管理を行うとともに、適切なマネジメントに役立てるよう、学校管理職に周知徹底してまいります。
≪教育委員会事務局 教職員企画課≫
回答①
 本市では、教職員の長時間勤務の是正に向け、「教職員の働き方・仕事の進め方改革の方針」に基づき取組を推進しているところです。
 児童生徒の健康観察や校内の消毒作業、ICT機器の準備等につきましては、学校現場の負担軽減が図られるよう、今後も、業務の役割分担・適正化を着実に行い、授業や学級経営、児童生徒指導等の本来的な業務に一層専念できる環境を整えてまいりたいと考えております。
≪教育委員会事務局 教育政策室≫
回答②
 学校に求められる役割が拡大する状況において、新たな教育課題等に対応できるよう、教職員が本来的な業務に一層専念できる環境を整え、学校運営体制の再構築に向けた取組を今後も推進してまいります。
≪教育委員会事務局 教育政策室≫