要求

4.地域経済を発展させるため、箱根を中心とした2市8町の観光スポットについて行政間の連携を強化し積極的な情報発信とPRを行うこと。それとともにインバウンドに対応できる観光ガイドの育成に努め、周辺地域の活性化に向けウィズコロナ・アフターコロナを意識した安心・安全で楽しめる観光の街づくりを推進すること。

回答

【小田原市】
地域経済の発展を促進するため、2市8町の自治体間における観光連携を軸に、西さがみ観光協議会や神奈川県観光協会にご協力いただき、圏域の魅力を活かした広域的な情報発信及びPRに努めています。また、観光ガイドの多言語人材育成のため、引き続き、民間のガイド団体などとも連携してまいります。
withコロナ・afterコロナでは、短期集中型から感染拡大に繋がりにくい長期分散型にて開催可能な事業を展開していきたいと考えています。
また、新しい観光誘客の取り組みとして、eスポーツに着目しています。eスポーツは、世界各国で注目されており、近年、国内においても流行の兆しを見せています。日本のコンテンツ市場においても今後の成長分野としてゲーム産業のみならず様々な周辺市場・産業への経済効果が期待されています。
こうした成長分野であり、国籍・年齢・性別・障がいの有無に関係なく多くの人が楽しめるeスポーツを推進し、新たな小田原の観光誘客コンテンツを創出していきたいと思います。

 

【南足柄市】
広域観光につきましては、西さがみ観光協議会やあしがら観光協会等の枠組みで、県を含めた構成市町で連携を図り、国内外向け観光PR動画の作成やインフルエンサーを登用してのSNSでの観光情報の発信等に努めています。
当市を訪れる外国人観光客への対応につきましては、多言語対応の観光ARアプリ「ココシル南足柄」を活用していただけるように努めてまいります。このアプリでは、市内の観光名所や宿泊施設、飲食店等の情報をスマートフォンなどで得ることができます。
また、現在は新型コロナウイルスの影響で中止していますが、南足柄市観光ボランティアガイドの会において、ガイド対象の語学研修を実施しています。
≪商工観光課≫

 

【開成町】
行政間の連携としては、近隣1市5町の取組みである「あしがらローカルブランディング 」や 「 あしがら観光協会 」 を通じ、地域ブランディングや情報発信の強化を図り、併せて多言語表記、ICTを活用した多言語情報の提供に努めます。また、町としては 、外国語対応ができるよう外国語対応スタッフの配置や翻訳機の導入など観光産業の活性化と旅行者が安心して滞在できる環境づくりを進め ます。

 

【大井町】
今後も更なる広域的な観光PRを行うため、官民連携した組織強化を図りながら、ウィズコロナ・アフターコロナを意識した情報発信、PRに努めてまいります。
≪地域振興課≫

 

【山北】
広域観光圏組織の連携を強化し、引き続き積極的な情報収集に努めていきます。

 

【松田町】
町では「松田町風景さんぽ」として町公式ポータルサイトを、また、1市5町で構成するあしがらローカルブランディング推進協議会では、箱根を中心とした2市8町の観光スポットの情報発信として「箱根のとなり 千年の湧水地あしがら」として広域観光サイトを立ち上げています。今後もインスタグラムなどのSNSや外国人旅行者向けウェブサイト「Matsuda Navi」を通じた情報発信も併せて進めてまいります。

 

【中井町】
あしがら観光協会で作成した観光スポットの紹介冊子を公共施設等で配布するなど関係機関と連携しながら観光情報を発信してまいります。
また、2市8町の自治体の連携を軸にウィズコロナ・アフターコロナを意識し、旅行者が安心して滞在できる環境づくりに努めてまいります。

 

【箱根町】
観光スポットの情報発信については、2市8町の行政団体のみならず、民間も参画している様々な広域観光団体などによっても積極的なPRが行われております。また、昨今はSNSにより個人での発信も多くされていることから、多くの方々が情報を発信したくなるような魅力的な観光スポット・コンテンツを磨き上げることが肝要であると考えております。
また、外国語対応の観光ガイドの育成については、令和3年度から箱根DMOが中心となって公認ガイドの育成を開始し、現在まで29人の公認ガイドを育成しました。なお、そのガイド育成が評価され、持続可能な観光地の国際的な認証団体 「グリーン・デスティネーションズ」より世界の持続可能な観光地トップ100選に選出されました。

 

【真鶴町】
小田原市・南足柄市・箱根町・湯河原町・真鶴町の2市3町では、広域観光で観光客の誘致を行っており、観光客に周遊していただけるよう努めてまいります。また、外国語に対応できる観光ガイドは現在3名おります。ウィズコロナ・アフターコロナに向け、お客様に安心で楽しい観光をしていただくため、観光協会と協力をしてまいります。
≪産業観光課≫

 

【湯河原町】
箱根を中心とした2市8町の観光スポットにつきましては、県や県観光協会と連携し情報発信を行っておりますが、ウィズコロナ・アフターコロナを意識した安心・安全で楽しめる新しい旅行スタイルを構築し、更に連携を図って情報発信及びPRを行い、周遊性の向上を目指してまいります。
また、令和2年度より駅前観光案内所にタイ国籍の職員を2名採用し、SNSによる英語での情報発信や案内所での英語・タイ語での観光案内を実施するなど、今後のインバウンド需要にも対応してまいります。
≪観光課≫

年度
2022_小田原・足柄地域連合_経済・産業政策_4

年度

要求

4.地域経済を発展させるため、箱根を中心とした2市8町の観光スポットについて行政間の連携を強化し積極的な情報発信とPRを行うこと。それとともにインバウンドに対応できる観光ガイドの育成に努め、周辺地域の活性化に向けウィズコロナ・アフターコロナを意識した安心・安全で楽しめる観光の街づくりを推進すること。

回答

【小田原市】
地域経済の発展を促進するため、2市8町の自治体間における観光連携を軸に、西さがみ観光協議会や神奈川県観光協会にご協力いただき、圏域の魅力を活かした広域的な情報発信及びPRに努めています。また、観光ガイドの多言語人材育成のため、引き続き、民間のガイド団体などとも連携してまいります。
withコロナ・afterコロナでは、短期集中型から感染拡大に繋がりにくい長期分散型にて開催可能な事業を展開していきたいと考えています。
また、新しい観光誘客の取り組みとして、eスポーツに着目しています。eスポーツは、世界各国で注目されており、近年、国内においても流行の兆しを見せています。日本のコンテンツ市場においても今後の成長分野としてゲーム産業のみならず様々な周辺市場・産業への経済効果が期待されています。
こうした成長分野であり、国籍・年齢・性別・障がいの有無に関係なく多くの人が楽しめるeスポーツを推進し、新たな小田原の観光誘客コンテンツを創出していきたいと思います。

 

【南足柄市】
広域観光につきましては、西さがみ観光協議会やあしがら観光協会等の枠組みで、県を含めた構成市町で連携を図り、国内外向け観光PR動画の作成やインフルエンサーを登用してのSNSでの観光情報の発信等に努めています。
当市を訪れる外国人観光客への対応につきましては、多言語対応の観光ARアプリ「ココシル南足柄」を活用していただけるように努めてまいります。このアプリでは、市内の観光名所や宿泊施設、飲食店等の情報をスマートフォンなどで得ることができます。
また、現在は新型コロナウイルスの影響で中止していますが、南足柄市観光ボランティアガイドの会において、ガイド対象の語学研修を実施しています。
≪商工観光課≫

 

【開成町】
行政間の連携としては、近隣1市5町の取組みである「あしがらローカルブランディング 」や 「 あしがら観光協会 」 を通じ、地域ブランディングや情報発信の強化を図り、併せて多言語表記、ICTを活用した多言語情報の提供に努めます。また、町としては 、外国語対応ができるよう外国語対応スタッフの配置や翻訳機の導入など観光産業の活性化と旅行者が安心して滞在できる環境づくりを進め ます。

 

【大井町】
今後も更なる広域的な観光PRを行うため、官民連携した組織強化を図りながら、ウィズコロナ・アフターコロナを意識した情報発信、PRに努めてまいります。
≪地域振興課≫

 

【山北】
広域観光圏組織の連携を強化し、引き続き積極的な情報収集に努めていきます。

 

【松田町】
町では「松田町風景さんぽ」として町公式ポータルサイトを、また、1市5町で構成するあしがらローカルブランディング推進協議会では、箱根を中心とした2市8町の観光スポットの情報発信として「箱根のとなり 千年の湧水地あしがら」として広域観光サイトを立ち上げています。今後もインスタグラムなどのSNSや外国人旅行者向けウェブサイト「Matsuda Navi」を通じた情報発信も併せて進めてまいります。

 

【中井町】
あしがら観光協会で作成した観光スポットの紹介冊子を公共施設等で配布するなど関係機関と連携しながら観光情報を発信してまいります。
また、2市8町の自治体の連携を軸にウィズコロナ・アフターコロナを意識し、旅行者が安心して滞在できる環境づくりに努めてまいります。

 

【箱根町】
観光スポットの情報発信については、2市8町の行政団体のみならず、民間も参画している様々な広域観光団体などによっても積極的なPRが行われております。また、昨今はSNSにより個人での発信も多くされていることから、多くの方々が情報を発信したくなるような魅力的な観光スポット・コンテンツを磨き上げることが肝要であると考えております。
また、外国語対応の観光ガイドの育成については、令和3年度から箱根DMOが中心となって公認ガイドの育成を開始し、現在まで29人の公認ガイドを育成しました。なお、そのガイド育成が評価され、持続可能な観光地の国際的な認証団体 「グリーン・デスティネーションズ」より世界の持続可能な観光地トップ100選に選出されました。

 

【真鶴町】
小田原市・南足柄市・箱根町・湯河原町・真鶴町の2市3町では、広域観光で観光客の誘致を行っており、観光客に周遊していただけるよう努めてまいります。また、外国語に対応できる観光ガイドは現在3名おります。ウィズコロナ・アフターコロナに向け、お客様に安心で楽しい観光をしていただくため、観光協会と協力をしてまいります。
≪産業観光課≫

 

【湯河原町】
箱根を中心とした2市8町の観光スポットにつきましては、県や県観光協会と連携し情報発信を行っておりますが、ウィズコロナ・アフターコロナを意識した安心・安全で楽しめる新しい旅行スタイルを構築し、更に連携を図って情報発信及びPRを行い、周遊性の向上を目指してまいります。
また、令和2年度より駅前観光案内所にタイ国籍の職員を2名採用し、SNSによる英語での情報発信や案内所での英語・タイ語での観光案内を実施するなど、今後のインバウンド需要にも対応してまいります。
≪観光課≫