要求

6.2020年度から5ヵ年の子ども・子育て支援事業計画の推進にあたり、「子ども・子育て支援法に基づく基本指針」の趣旨に沿って、支援を必要としている人のニーズを把握すること。さらに企業や医療・教育現場では人材不足により、育児休暇の取得が困難な状況が続いていることから、誰もが安心して子どもを産み育てられるよう、ニーズに応じた一時保育、延長保育、休日保育、夜間保育、病児・病後児保育を行う施設の充実をはかること。

回答

【小田原市】
支援を必要としている人のニーズ把握については、2020年から5年間を計画期間とする「第2期小田原市子ども・子育て支援事業計画」を策定する際、市内の子育て世帯を対象としたニーズ調査を実施し、計画に反映しました。また、計画に位置付けた施策の推進に向けては、市の附属機関である「小田原市子ども・子育て会議」を毎年度開催し、施策の進捗状況を委員へ報告するとともに、保護者や子育て支援に係る専門的な立場から多様な意見をいただき、取組に反映しています。
次に、一時保育、延長保育については、従前より補助事業を展開しており、引き続き、実施体制の確保に努めてまいります。なお、休日保育及び夜間保育につきましては、対応する保育士の確保が困難である中、安定した保育サービスの提供ができないため、現時点では実施する予定はありません。
また、病児・病後児保育事業につきましては、令和4年度に新たな病児保育事業を整備し、さらに、従前から実施している補助事業を継続実施することで、実施体制の確保を図ってまいります。

 

【南足柄市】
令和元年度から5か年を計画期間とする第2期南足柄市子ども・子育て支援事業計画については、未就学児の児童がいる世帯へのニーズ調査の結果に基づき、計画内容を定めています。今後も、ニーズを反映した計画内容に基づき、一時保育等の子育て支援を着実に実施してまいります。
≪こども支援課≫

 

【開成町】
令和7年度からを計画期間とする新たな子ども・子育て支援事業計画策定の準備を令和5年度から始めることを予定して います。計画を策定するにあた ってアンケートを実施することで、支援を必要とする方のニーズを把握し、当該 計画 の中で 対応を検討して いきます 。

 

【大井町】
町では、保護者・地域のニーズに対応した子育て支援や児童虐待の防止・早期発見などに取り組みながら、将来を担う子どもたちの良質な環境づくりを推進しています。また、「第2期大井町子ども・子育て支援事業計画」では、「幼児期の教育・保育」及び「地域子ども・子育て支援事業」に係るニーズの把握をアンケートやヒアリングにより適切に捉え計画に反映するとともに、進行管理では、達成状況を点検評価し、ニーズの把握に努めています。今後も事業の充実に向けて取り組んでまいります。
≪子育て健康課≫

 

【山北】
子ども・子育て支援事業計画については、法定計画となっておりますので、関係法が施行された平成27年度から町計画を策定し、適切に進行管理しております。また、計画の策定については、ニーズ調査によりニーズを把握したうえで策定することとされておりますので、近隣町との広域的な連携もしつつ、様々なニーズに応じた保育サービスの受け皿を確保できるよう努めています。

 

【松田町】
「子ども・子育て支援事業計画」は令和4年度に中間見直しを行っております。今後どのような支援が必要になるか、実情に即した保育の提供について検討してまいります。

 

【中井町】
一時保育、延長保育、病児・病後児保育は既に実施しており、一定の保護者の方にご利用いただいております。今後もその他の保育のニーズを汲み取りながら、対応を検討してまいります。

 

【箱根町】
現在の幼児学園・保育園の開所時間は、平日については、7時30分から18時30分までの11時間開所、土曜日は8時30分から16時30分までの8時間開所しております。
休日保育は、長期休暇(ゴールデンウィーク等)を含め年末年始以外は仙石原幼児学園で実施しております。
夜間保育は、町内の夜間保育実施施設の休園に伴い、町内に夜間保育を実施する施設がなくなったため夜間保育のニーズについて調査しましたが、夜間保育のニーズはあるものの、利用は当面、限定的な傾向との結果がでました。
しかし、町の観光産業を支える視点から、休日・夜間保育の実施は重要と考えております。また、病児保育や病後児保育についても、現在町立園では行っておりませんが、保育施設での集団保育にこだわらず、乳幼児の預け先の確保について引き続き検討してまいります。

 

【真鶴町】
第2期真鶴町子ども・子育て支援事業計画の推進体制として全庁的な連携と共に町全体として関係機関・団体等との連携強化を図ります。真鶴町子ども・子育て会議がコロナ禍で開催できない状況でしたが、計画の進捗を確認する機会を設けます。
また、児童福祉法の改正、子育て世代包括支援センターの運用を踏まえ、町民が子育てしやすい環境を整えるため、地域福祉(子育て支援)に関するニーズ調査を実施する予定です。
≪福祉課≫

 

【湯河原町】
子ども・子育て支援法に基づき、現在、「第2期湯河原町子ども・子育て支援事業計画」を策定し、子育て支援施策を推進しているところです。
今後、「第3期湯河原町子ども・子育て支援事業計画」策定に向け、ニーズ調査を実施し、教育・保育施設の充実、地域子育て支援事業の充実を図ってまいりたいと考えております。
≪こども支援課≫

年度
2022_小田原・足柄地域連合_福祉・社会保障政策_6

年度

要求

6.2020年度から5ヵ年の子ども・子育て支援事業計画の推進にあたり、「子ども・子育て支援法に基づく基本指針」の趣旨に沿って、支援を必要としている人のニーズを把握すること。さらに企業や医療・教育現場では人材不足により、育児休暇の取得が困難な状況が続いていることから、誰もが安心して子どもを産み育てられるよう、ニーズに応じた一時保育、延長保育、休日保育、夜間保育、病児・病後児保育を行う施設の充実をはかること。

回答

【小田原市】
支援を必要としている人のニーズ把握については、2020年から5年間を計画期間とする「第2期小田原市子ども・子育て支援事業計画」を策定する際、市内の子育て世帯を対象としたニーズ調査を実施し、計画に反映しました。また、計画に位置付けた施策の推進に向けては、市の附属機関である「小田原市子ども・子育て会議」を毎年度開催し、施策の進捗状況を委員へ報告するとともに、保護者や子育て支援に係る専門的な立場から多様な意見をいただき、取組に反映しています。
次に、一時保育、延長保育については、従前より補助事業を展開しており、引き続き、実施体制の確保に努めてまいります。なお、休日保育及び夜間保育につきましては、対応する保育士の確保が困難である中、安定した保育サービスの提供ができないため、現時点では実施する予定はありません。
また、病児・病後児保育事業につきましては、令和4年度に新たな病児保育事業を整備し、さらに、従前から実施している補助事業を継続実施することで、実施体制の確保を図ってまいります。

 

【南足柄市】
令和元年度から5か年を計画期間とする第2期南足柄市子ども・子育て支援事業計画については、未就学児の児童がいる世帯へのニーズ調査の結果に基づき、計画内容を定めています。今後も、ニーズを反映した計画内容に基づき、一時保育等の子育て支援を着実に実施してまいります。
≪こども支援課≫

 

【開成町】
令和7年度からを計画期間とする新たな子ども・子育て支援事業計画策定の準備を令和5年度から始めることを予定して います。計画を策定するにあた ってアンケートを実施することで、支援を必要とする方のニーズを把握し、当該 計画 の中で 対応を検討して いきます 。

 

【大井町】
町では、保護者・地域のニーズに対応した子育て支援や児童虐待の防止・早期発見などに取り組みながら、将来を担う子どもたちの良質な環境づくりを推進しています。また、「第2期大井町子ども・子育て支援事業計画」では、「幼児期の教育・保育」及び「地域子ども・子育て支援事業」に係るニーズの把握をアンケートやヒアリングにより適切に捉え計画に反映するとともに、進行管理では、達成状況を点検評価し、ニーズの把握に努めています。今後も事業の充実に向けて取り組んでまいります。
≪子育て健康課≫

 

【山北】
子ども・子育て支援事業計画については、法定計画となっておりますので、関係法が施行された平成27年度から町計画を策定し、適切に進行管理しております。また、計画の策定については、ニーズ調査によりニーズを把握したうえで策定することとされておりますので、近隣町との広域的な連携もしつつ、様々なニーズに応じた保育サービスの受け皿を確保できるよう努めています。

 

【松田町】
「子ども・子育て支援事業計画」は令和4年度に中間見直しを行っております。今後どのような支援が必要になるか、実情に即した保育の提供について検討してまいります。

 

【中井町】
一時保育、延長保育、病児・病後児保育は既に実施しており、一定の保護者の方にご利用いただいております。今後もその他の保育のニーズを汲み取りながら、対応を検討してまいります。

 

【箱根町】
現在の幼児学園・保育園の開所時間は、平日については、7時30分から18時30分までの11時間開所、土曜日は8時30分から16時30分までの8時間開所しております。
休日保育は、長期休暇(ゴールデンウィーク等)を含め年末年始以外は仙石原幼児学園で実施しております。
夜間保育は、町内の夜間保育実施施設の休園に伴い、町内に夜間保育を実施する施設がなくなったため夜間保育のニーズについて調査しましたが、夜間保育のニーズはあるものの、利用は当面、限定的な傾向との結果がでました。
しかし、町の観光産業を支える視点から、休日・夜間保育の実施は重要と考えております。また、病児保育や病後児保育についても、現在町立園では行っておりませんが、保育施設での集団保育にこだわらず、乳幼児の預け先の確保について引き続き検討してまいります。

 

【真鶴町】
第2期真鶴町子ども・子育て支援事業計画の推進体制として全庁的な連携と共に町全体として関係機関・団体等との連携強化を図ります。真鶴町子ども・子育て会議がコロナ禍で開催できない状況でしたが、計画の進捗を確認する機会を設けます。
また、児童福祉法の改正、子育て世代包括支援センターの運用を踏まえ、町民が子育てしやすい環境を整えるため、地域福祉(子育て支援)に関するニーズ調査を実施する予定です。
≪福祉課≫

 

【湯河原町】
子ども・子育て支援法に基づき、現在、「第2期湯河原町子ども・子育て支援事業計画」を策定し、子育て支援施策を推進しているところです。
今後、「第3期湯河原町子ども・子育て支援事業計画」策定に向け、ニーズ調査を実施し、教育・保育施設の充実、地域子育て支援事業の充実を図ってまいりたいと考えております。
≪こども支援課≫