要求

4.御殿場線の利便性向上について、この間の要請や努力によって交通系ICカード(TOICA)の利用エリアが拡充され、御殿場線(下曽我~足柄間)もサービスが開始されている。ただし、全国相互利用サービスは可能となっているが(JR東海エリアであっても、SUICA、PASMO等の利用は可能)、地域間またぎでのICカードの利用については、引き続き不可能となっている。観光客の利便性向上に向けて、国府津駅~下曽我駅への更なる拡大も含め、JR東日本とJR東海の乗り換え相互利用サービス拡充をはかるため、引き続き国土交通省をはじめJR東海ならびにJR東日本にシステム改修を強く働きかけること。

回答

【小田原市】
 交通系ICカードによる御殿場線と東海道本線とのサービスエリアのまたがり利用については、鉄道事業者から、「対象範囲が拡大することに伴う運賃計算の技術的課題の解決や、会社間精算のための新たな仕組みの構築が必要であることから、課題であることは認識しているが、早急な対応は難しい。」と、昨年度同様の回答を受けております。
一方で、令和3年(2021年)春にはICカード定期券のみまたがり利用が可能となり、少しずつ新たな仕組みの構築が進んできておりますが、依然として、またがり利用の実現はできないことから、観光客の利便性向上につなげるため、引き続き、神奈川県と県内すべての市町村及び経済団体で構成される「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」や、静岡県・神奈川県の御殿場線沿線5市5町で構成される「御殿場線利活用推進協議会」を通じて鉄道事業者に要望してまいります。

 

【南足柄市】
 回答なし。

 

【開成町】
 神奈川県鉄道輸送力増強促進会議を通じて要望していきます。

 

【大井町】
 交通系ICカードの利用を含む御殿場線の利便性向上につきましては、御殿場線沿線市町等により構成される御殿場線利活用推進協議会などを通じ、鉄道事業者へ要望を行ってまいりました。その結果、通学・通勤の一部のサービスについて利便性向上が図られましたが、依然として定期券以外の跨り利用ができないことから、引き続き早期実現に向けた要望活動を行ってまいります。
≪企画財政課≫

 

【山北】
 令和3年3月から国府津駅~下曽我駅間についても交通系ICカードの利用及び交通系ICカード定期券に限っての跨り利用が可能となりましたが、依然として定期券客以外の跨り利用はできないことから、跨り利用の実現やエリア外から交通系ICカードで乗車した場合に精算可能な自動精算機等を各駅に導入されるよう、JR東海及び関係機関に対して引き続き要望活動を行っていきます。

 

【松田町】
 町ではこれまで、御殿場線沿線市町等により構成される「御殿場線利活用推進協議会」や県内の関係団体等により構成される「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」を通じ、交通系ICカードの利用環境の整備促進について要望を行ってまいりました。
その結果、令和3年3月から通学定期等、一部のサービスについて、エリアを跨いだ利用が可能になったところではありますが、御殿場線を利用される方々の利便性がさらに向上するよう、交通系ICカードの利便性向上について、引き続き、関係機関に対し働きかけを行ってまいります。

 

【中井町】
 御殿場線沿線市町により構成される「御殿場線利活用推進協議会」や県内の関係市町村で構成される「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」を通じ鉄道事業者へ要望を行っており、今後も引き続き要望してまいります。

 

【箱根町】
 交通系ICカードの利用を含む御殿場線の利便性向上については、当町も加盟している神奈川県輸送力増強促進会議において要望しておりますが、引き続き鉄道各社に働きかけてまいります。

 

【真鶴町】
 毎年度、神奈川県鉄道輸送力増強促進会議において、要望をさせていただいている事項になりますが、JRの回答としてエリアを跨る利用の実現には、運賃計算の対象範囲が格段に大きくなることに伴う自動改札機の技術的課題の解決、更には会社間清算の仕組みの構築も必要となるとの回答をいただいております。
引き続き、早期実現に向けて神奈川県鉄道輸送力増強促進会議を通じて、本事項を要望してまいります。
≪まちづくり課≫

 

【湯河原町】
 当町では、在来線ICサービスの相互利用につきまして、県及び近隣市町との共同で継続して要望しており、観光客の利便性を向上するため、今後も継続して要望してまいります。
≪地域政策課≫

年度
2022_小田原・足柄地域連合_社会インフラ政策_4

年度

要求

4.御殿場線の利便性向上について、この間の要請や努力によって交通系ICカード(TOICA)の利用エリアが拡充され、御殿場線(下曽我~足柄間)もサービスが開始されている。ただし、全国相互利用サービスは可能となっているが(JR東海エリアであっても、SUICA、PASMO等の利用は可能)、地域間またぎでのICカードの利用については、引き続き不可能となっている。観光客の利便性向上に向けて、国府津駅~下曽我駅への更なる拡大も含め、JR東日本とJR東海の乗り換え相互利用サービス拡充をはかるため、引き続き国土交通省をはじめJR東海ならびにJR東日本にシステム改修を強く働きかけること。

回答

【小田原市】
 交通系ICカードによる御殿場線と東海道本線とのサービスエリアのまたがり利用については、鉄道事業者から、「対象範囲が拡大することに伴う運賃計算の技術的課題の解決や、会社間精算のための新たな仕組みの構築が必要であることから、課題であることは認識しているが、早急な対応は難しい。」と、昨年度同様の回答を受けております。
一方で、令和3年(2021年)春にはICカード定期券のみまたがり利用が可能となり、少しずつ新たな仕組みの構築が進んできておりますが、依然として、またがり利用の実現はできないことから、観光客の利便性向上につなげるため、引き続き、神奈川県と県内すべての市町村及び経済団体で構成される「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」や、静岡県・神奈川県の御殿場線沿線5市5町で構成される「御殿場線利活用推進協議会」を通じて鉄道事業者に要望してまいります。

 

【南足柄市】
 回答なし。

 

【開成町】
 神奈川県鉄道輸送力増強促進会議を通じて要望していきます。

 

【大井町】
 交通系ICカードの利用を含む御殿場線の利便性向上につきましては、御殿場線沿線市町等により構成される御殿場線利活用推進協議会などを通じ、鉄道事業者へ要望を行ってまいりました。その結果、通学・通勤の一部のサービスについて利便性向上が図られましたが、依然として定期券以外の跨り利用ができないことから、引き続き早期実現に向けた要望活動を行ってまいります。
≪企画財政課≫

 

【山北】
 令和3年3月から国府津駅~下曽我駅間についても交通系ICカードの利用及び交通系ICカード定期券に限っての跨り利用が可能となりましたが、依然として定期券客以外の跨り利用はできないことから、跨り利用の実現やエリア外から交通系ICカードで乗車した場合に精算可能な自動精算機等を各駅に導入されるよう、JR東海及び関係機関に対して引き続き要望活動を行っていきます。

 

【松田町】
 町ではこれまで、御殿場線沿線市町等により構成される「御殿場線利活用推進協議会」や県内の関係団体等により構成される「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」を通じ、交通系ICカードの利用環境の整備促進について要望を行ってまいりました。
その結果、令和3年3月から通学定期等、一部のサービスについて、エリアを跨いだ利用が可能になったところではありますが、御殿場線を利用される方々の利便性がさらに向上するよう、交通系ICカードの利便性向上について、引き続き、関係機関に対し働きかけを行ってまいります。

 

【中井町】
 御殿場線沿線市町により構成される「御殿場線利活用推進協議会」や県内の関係市町村で構成される「神奈川県鉄道輸送力増強促進会議」を通じ鉄道事業者へ要望を行っており、今後も引き続き要望してまいります。

 

【箱根町】
 交通系ICカードの利用を含む御殿場線の利便性向上については、当町も加盟している神奈川県輸送力増強促進会議において要望しておりますが、引き続き鉄道各社に働きかけてまいります。

 

【真鶴町】
 毎年度、神奈川県鉄道輸送力増強促進会議において、要望をさせていただいている事項になりますが、JRの回答としてエリアを跨る利用の実現には、運賃計算の対象範囲が格段に大きくなることに伴う自動改札機の技術的課題の解決、更には会社間清算の仕組みの構築も必要となるとの回答をいただいております。
引き続き、早期実現に向けて神奈川県鉄道輸送力増強促進会議を通じて、本事項を要望してまいります。
≪まちづくり課≫

 

【湯河原町】
 当町では、在来線ICサービスの相互利用につきまして、県及び近隣市町との共同で継続して要望しており、観光客の利便性を向上するため、今後も継続して要望してまいります。
≪地域政策課≫