要求

5.学校におけるデジタル化のサポート

学校教育でのICT活用をさらに充実させるための教材・機器を拡充させ、サポート人材の配置のための予算措置拡充も行うこと。子どもや教育現場のニーズを把握した上での学校教育及び校務におけるデジタル化と、それを担う教員の育成を進めること。

回答

【横須賀市】

学校教育でのICT活用をさらに充実させるための教材・機器を拡充させ、サポート人材の配置のための予算措置拡充を行うことについては、令和4年度は1人1台端末の本格運用を開始し、授業環境を高度化するための機器の整備を行うとともに、ICT支援員の配置を行いました。令和5年度以降についても、GIGAスクール構想に関する文部科学省からの情報については教育委員会で確認を行い、予算などを確認しながら、推進に取り組んでいきます。

子どもや教育現場のニーズを把握した上での学校教育及び校務におけるデジタル化と、それを担う教員の育成については、令和4年度は、各年次研修、教員からのニーズに合わせた夏季研修講座の構築、放課後の時間を利用した研修を行いました。令和5年度についても、国からのデジタル化の情報を適切に伝えていくことや、経験年数やICT活用のニーズに合った研修を進めていきます。(教育委員会教育研究所)

 

【三浦市】

今年度、市内各小中学校の普通教室に電子黒板の整備が完了し、これまで以上に授業の中で効果的にICTを活用することで子どもたちの理解度を高めています。また、ICT支援員を2名に増員したことで、授業者の負担軽減も図っています。今後も効果的なICT活用等について教員研修を行ってまいります。(学校教育課)

 

【鎌倉市】

昨年度から必修化された中学校のプログラミング教育を行うにあたり、外部企業と連携をし、 テキストコーディングでのプログラミング授業を行っております。 また、GIGAスクールサポーターを導入し、テクニカルなサポートについてコールセンターでの原因の一時切り分けや、ソフトウェアの使い方についての相談業務を行っております。 さらに、端末の年度更新作業について、教育現場から負担増の声を聞いているため、負担 軽減のための検討を進めてまいります。(教育指導課)

 

【逗子市】

GIGAスクール構想の前倒し実施により、令和2年度(2021年2月)に市立小・中学校の児童・生徒及び教員を対象に端末を整備するとともにプロジェクターの追加整備をし、現在に至っています。昨年度末(2022年3月)は、今後の臨時休業等による授業配信等も見据え、家庭用モバイルルーター、ヘッドセット、ウェブカメラ、ケーブル等を各学校に整備しました。教育の情報化は、今後も加速度的に児童・生徒の学習でも活用が予想されるため、授業支援ソフトの活用を進めることや校務支援を拡充することが必要です。また、活用が進むことによる端末の故障・破損に対する代替機の確保と可及的速やかな修繕を行うことができるよう検討を進めています。

国や県から示される方向性に対応していくことやICT機器を使うことを目標にするのではなく、計画的なICT機器等を活用する技術や利活用に向けた研修の実施と充実を図るとともに、操作に関する支援が必要と考えています。(学校教育課)

 

【葉山町】

学校教育のICT活用をさらに充実させるため、ICT支援員の配置、機器の不具合や操作等に関する教員からの問い合わせに対応するサポート保守業務委託等について、引き続き検討してまいります。また、ICTに係る専門的知見を有する講師やICT関連企業と連携した教員への研修の機会を設け、教員の育成を進めてまいります。

年度
2022_三浦半島地域連合_三浦半島4市1町_教育・人権・平和政策_5

年度

要求

5.学校におけるデジタル化のサポート

学校教育でのICT活用をさらに充実させるための教材・機器を拡充させ、サポート人材の配置のための予算措置拡充も行うこと。子どもや教育現場のニーズを把握した上での学校教育及び校務におけるデジタル化と、それを担う教員の育成を進めること。

回答

【横須賀市】

学校教育でのICT活用をさらに充実させるための教材・機器を拡充させ、サポート人材の配置のための予算措置拡充を行うことについては、令和4年度は1人1台端末の本格運用を開始し、授業環境を高度化するための機器の整備を行うとともに、ICT支援員の配置を行いました。令和5年度以降についても、GIGAスクール構想に関する文部科学省からの情報については教育委員会で確認を行い、予算などを確認しながら、推進に取り組んでいきます。

子どもや教育現場のニーズを把握した上での学校教育及び校務におけるデジタル化と、それを担う教員の育成については、令和4年度は、各年次研修、教員からのニーズに合わせた夏季研修講座の構築、放課後の時間を利用した研修を行いました。令和5年度についても、国からのデジタル化の情報を適切に伝えていくことや、経験年数やICT活用のニーズに合った研修を進めていきます。(教育委員会教育研究所)

 

【三浦市】

今年度、市内各小中学校の普通教室に電子黒板の整備が完了し、これまで以上に授業の中で効果的にICTを活用することで子どもたちの理解度を高めています。また、ICT支援員を2名に増員したことで、授業者の負担軽減も図っています。今後も効果的なICT活用等について教員研修を行ってまいります。(学校教育課)

 

【鎌倉市】

昨年度から必修化された中学校のプログラミング教育を行うにあたり、外部企業と連携をし、 テキストコーディングでのプログラミング授業を行っております。 また、GIGAスクールサポーターを導入し、テクニカルなサポートについてコールセンターでの原因の一時切り分けや、ソフトウェアの使い方についての相談業務を行っております。 さらに、端末の年度更新作業について、教育現場から負担増の声を聞いているため、負担 軽減のための検討を進めてまいります。(教育指導課)

 

【逗子市】

GIGAスクール構想の前倒し実施により、令和2年度(2021年2月)に市立小・中学校の児童・生徒及び教員を対象に端末を整備するとともにプロジェクターの追加整備をし、現在に至っています。昨年度末(2022年3月)は、今後の臨時休業等による授業配信等も見据え、家庭用モバイルルーター、ヘッドセット、ウェブカメラ、ケーブル等を各学校に整備しました。教育の情報化は、今後も加速度的に児童・生徒の学習でも活用が予想されるため、授業支援ソフトの活用を進めることや校務支援を拡充することが必要です。また、活用が進むことによる端末の故障・破損に対する代替機の確保と可及的速やかな修繕を行うことができるよう検討を進めています。

国や県から示される方向性に対応していくことやICT機器を使うことを目標にするのではなく、計画的なICT機器等を活用する技術や利活用に向けた研修の実施と充実を図るとともに、操作に関する支援が必要と考えています。(学校教育課)

 

【葉山町】

学校教育のICT活用をさらに充実させるため、ICT支援員の配置、機器の不具合や操作等に関する教員からの問い合わせに対応するサポート保守業務委託等について、引き続き検討してまいります。また、ICTに係る専門的知見を有する講師やICT関連企業と連携した教員への研修の機会を設け、教員の育成を進めてまいります。