古くから伝わる三浦の踊り☆彡(ぶんか)

菊名の飴売り踊りってご存知ですか?

三浦市の菊名地区に伝わる「菊名の飴屋踊り」が、毎年10月23日、菊名の白山神社の例祭で奉納されます。

飴屋踊りは、江戸時代に行商の飴売りが客寄せのために演じた歌舞がルーツで、「飴与三」という飴売りが伝えたとされます。「笠松峠」をはじめとしたストーリー性がある“段物”と、「白松粉屋」や「新川」をはじめとしたリズムをとりながら踊る“手踊り”の、2種類の踊りがあります。当日は、白山神社下の菊名区民会館の前に設けられた舞台でも公演が行われ、菊名の飴屋踊り保存会により数演目が披露されます。県の無形民俗文化財に指定されています。

着物を着た女性2人が唐傘を持って踊っているセピア調の写真

日時:令和6年10月23日(水曜日)午後7時

場所

  • 名称:菊名区民会館前広場
  • 住所:三浦市南下浦町菊名161-1
  • 電話番号:046-888-0758

小規模でも肌で伝わる伝統感って、胸打つものがありますよ byかなお