これまで相模原地域連合は市に対し、政策制度の要求項目の中に、中央新幹線 神奈川県駅(仮称)新設工事のPR、住民への丁寧な説明を要求してきました。相模原市としても、昨年10月に「さがみはらリニアビジョン」としてプロジェクションマッピングの投影を実施、今年6月には工事の様子を一望できる 「さがみはらリニアひろば」を開園する等、地元の皆様を中心に中央新幹線事業や工事へのご理解をより 深めていただくための取組みを行ってきました。
今回は、掘削が駅中央部の最深部まで進んだ本工事の進捗状況を確認しつつ、掘削底面をコンサート会場として、吹奏楽の演奏や混声合唱等を行うほか、「さがみはらリニアひろば」では相模原市内で活動するフラダンサーによるフラの実演や地元高校生によるダンス等を行いました。
本工事現場の掘削底面を活用したイベントを通し、相模原をPRし、街作りの活性化に取り組む相模原に対し、相模原地域連合としても意見要望を通じて、応援、支援を続けていきたいと思います。
© 2023-2024 連合神奈川