第29回川崎大師「風鈴市」7/18 ~7/24(イベント)

今日のお知らせは川崎大師で開催される「風鈴市」です。全国各地から集合した!800種類を超える風鈴が勢ぞろいしまーす♪

風鈴は日本全国(北海道、東北、関東、中部地方、関西、中部、四国、九州、沖縄)で作られた伝統文化を感じられるものが展示されます。

開催期間: 令和6年 7月18日(木) ~ 7月24日(水)                                             開催時間: 午前10時 ~ 午後5時 ※20日のみ、午後7時まで                                       会場:         川崎大師平間寺境内 静嘉堂石庭前広場

アクセス (fuurinichi.com)

風鈴(ふうりん)とは、日本の夏に家の軒下などに吊り下げて用いられる小型の鐘鈴。風によって音が鳴るような仕組みになっています。

歴史:風鈴の起源は約2000年前の中国で竹林に吊り下げて風の向きや音の鳴り方によって吉凶を占った「占風鐸」であるといわれている。これを僧侶が日本に持ち帰ったものが青銅製の「風鐸」で寺の仏堂の四隅や仏塔に吊るすようになり、ガランガランという鈍い音には厄除けの効果があって、この音が聞こえる範囲は災いが起こらないといわれた。平安時代から鎌倉時代にかけ貴族の屋敷でも軒先に魔除けとして風鐸を吊るしたことがあったといわれており、風鈴に呪術的な意味もあったほか権力の象徴でもあった。Wikipedia

当時、この音には魔除けの意味もあったのですね。ちなみに仏具のおりんが響かせる音も空間を清めて邪気を払うとされてます。スピリチュアル的なこともあるのかも知れませんよね。

写真は風鐸(ふうたく)です。

風が吹くと「ちりーん」となる風鈴の音色は心が癒されます。何だか涼しい気分になります。たまには、いつもと違う場所に外出するのもいいかもしれません~♪ by れんこ