2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 行財政政策 (2)学生をはじめとする若者に政治(選挙)への関心を持ってもらうため、デジタルコンテンツの普及推進を行うとともに、高校生とあわせて小中学生に対する主権者教育についても教育委員会、選挙管理委員会と連携しての取り組みを強化し、各団体などによる出前授業の実施や各種啓発活動を充実させ、若者や児童生徒に対し、選挙や政治を身近に感じる取り組みを進めること。 <「行財政(政治)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 行財政政策 (1)市内における各種選挙実施時の投票率向上や期日前投票所の混雑緩和のため、利便性の高い場所への投票所の設置や増設、十分な投票時間の確保、デジタルコンテンツによる混雑状況等の見える化提供に向けた取り組みを推進すること。 なお、交通難地域に対する「移動投票所」や期日前に高等学校や大学の校内で投票できるよう「出張投票所」の設置など、アイデアと工夫で投票率向上に努めること。 また、高齢者や障がい者をはじめとする「投票に際して補助を必要とする方」への支援として、病院や老人ホーム等での不在者投票、字の読み書きを支援する代理投票等、選挙制度の改善や周知を工夫すること。 <「行財政(政治)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (17)相模総合補給廠の基地強化・訓練基地化、第38防空砲兵旅団司令部設置に反対するとともに、基地恒久化となりかねない基地強化は進めないよう関係機関へ要請し、市民への情報周知をはかること。 <「教育・人権・平和:平和、基地関係」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (16)住宅密集地にあるキャンプ座間および相模総合補給廠でのヘリコプター離発着訓練は、騒音被害や事故のリスク等が甚大であることから、市民の精神的負担を軽減するため、訓練の中止と騒音被害の解消を国および米軍に要請すること。とりわけ、オスプレイの厚木基地・横田基地・キャンプ富士への離発着にともなう市内上空飛行における市民の不安の解消と事故の回避のため、飛行についての事前通告の徹底を要請すること。 また、厚木基地、横田基地などの米軍基地関連航空機における騒音・爆音解消に向けた取り組みを近隣自治体と引き続き連携し強化すること。あわせて、「住宅防音工事対象区域(第一種区域)」はもとより、同区域外の騒音状況を把握し、必要な措置を講じること。 <「教育・人権・平和:平和、基地関係」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (15)相模総合補給廠、キャンプ座間、相模原住宅地区など市内および近隣米軍基地の縮小と全面返還へ向けた取り組みを引き続き行うこと。とりわけ返還4事案については、早期実現をめざして、国との協議を進めること。 あわせて、基地の返還に伴う駐留軍労働者の雇用対策に向けた取り組みを継続して行うこと。 また、この相模総合補給廠の一部返還地および共同使用区域は市民イベントでの活用や防災拠点としても重要な役割を担うことからも、周辺道路の整備や、水、土壌汚染対策等の安全性、利便性向上をはかること。 <「教育・人権・平和:平和、基地関係」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (14)相模原市ホームタウンチームのPR活動を引き続き行い、市民の一体感向上や市のPR活動に繋げていくこと。 また、相模総合補給廠の一部返還地についてはスポーツ・レクリエーションパークが開設される等、市民利用が一歩ずつ前進しているが、「相模原駅周辺地区まちづくり計画」等にもとづき、相模総合補給廠の一部返還地および共同使用区域の整備を進め、市民本位の利用を一層進めること。 <「教育・人権・平和:教育(文化関係)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (13)近年、さまざまな自然災害の規模や頻度が増しており、神奈川では切迫性が懸念されている南海トラフ地震や首都直下型地震、さらに火山噴火への対策も必要とされていることから、学校教育における防災教育や避難訓練の充実を図り、避難対策等の徹底を進めること。 また、学校に避難所が設置されることから、老朽化した校舎・屋内運動場の改修および空調設備の設置を推進すること。 あわせて、屋内運動場に空調設備を設置した学校においては実施効果などの検証を公表すること。 <「教育・人権・平和:教育(通学路・安全/防犯)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (12)地震や劣化等によるブロック塀倒壊の危険性を踏まえ、小中学校や幼稚園付近の通学路を中心とした箇所に設置されている「ブロック塀」については、定期的に調査・点検を全てのエリアにおいて専門家により定期的な点検を実施するとともに、不適切なブロック塀が発見された場合は指導だけではなく、所有者に対して即時安全措置を行うように指示(警告)すること。 また、通学路に限らず、市内での規制不適合ブロック塀に対する安全確認を行政として適宜実施し、不適合箇所については通学路での対応同様に即時対処するよう所有者に対して指導(警告)を行うこと。 <「教育・人権・平和:教育(通学路・安全/防犯)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (11)老朽化した市立保育園については、職員トイレが男女共用の問題や、安全面の不安視の声が挙げられている。早急な実態調査と修繕に向けた取り組みを行うこと。 <「教育・人権・平和:教育(学校設備)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (10)中学校の休日の部活動については、2023年度から2025年度までの3年間を改革推進期間とされていることから、進捗状況を広く市民に周知すると共に、保護者負担が生じないよう、予算を確保すること。 <「教育・人権・平和:教育(学校設備)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (9)近年の異常とも言える酷暑の状況を踏まえ、熱中症対策の観点から屋内運動場や特別教室、給食調理室など、冷暖房設備未設置箇所への設置を「相模原市学校施設長寿命計画」にこだわらず、推進すること。また、また、「障害者差別解消法」施行に伴う、エレベーターや障がい者トイレ等、学校内のバリアフリー化を進めること。 <「教育・人権・平和:教育(学校設備)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (8)学校における働き方改革を進め、青少年教育カウンセラーやスクールソーシャルワーカーの拡充ならびに、スクール・サポート・スタッフ、ICTの専門スタッフの全校配置などの人的措置を推進すること。 また、教員の未配置が常態化している現状から、子ども一人ひとり向き合う時間確保のため、未配置が発生している学校については、負担軽減のため、スクール・サポート・スタッフ等の専門スタッフを複数配置できるよう予算を確保すること。 <「教育・人権・平和:教育(教職員関係)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (7)中学校給食については、令和8年給食センター方式を基本として実施予定とのことだが、教育課程の編成やアレルギー対応、実施に関わって人員配置など、学校現場の業務過多とならないよう進め、早期実現に向け取り組むこと。 <「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (6)教育における「格差・貧困社会是正」のため、相模原市における高校入学前の給付型奨学金制度の周知と継続、対象者範囲の拡充を行うとともに、返済支援制度を創設すること。 あわせて給付型奨学金の拡充を国に求めること。 <「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (5)多様性やいじめ、虐待等の諸課題に対する相談・支援体制を充実させ、小中学校への青少年教育カウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置の拡充を進めるとともに、学校と家庭、専門機関との連携を図り、課題の早期発見・早期対応に努めること。 また、青少年教育カウンセラーを確実に配置し、担当事案にゆとりをもって取り組めるように、処遇改善を図り、人材の確保に努めること。 <「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (4)相模原市は「第2次相模原市教育振興計画」の基本姿勢である、誰一人取り残さない温かさのある教育をめざし、少人数指導・少人数学級の更なる推進を図ること。 また、学級編成標準の更なる見直しや今後進められる少人数学級の実現に向けて、加配定数からの振替ではなく教職員定数の実質的な増となるよう教員の確保、公立高等学校全日制入学者定数増について、引き続き国や県へ強く働き掛けること。 <「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (3)人権尊重の街作り条例に基づき市民生活の尊厳と平穏を守る観点から、ヘイトスピーチ規制の実効ある取り組みを進めること。 <「教育・人権・平和:人権・平和」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (2)「相模原市パートナーシップ宣誓制度」については、人権尊重の街作り、多様性を認め合えるまちづくりの観点からも継続した取り組みを進めること。 また、この制度が県や全国の自治体に広がっていくよう、取り組みの継続とともに理解促進を図る広報にも力を入れ、市民に対してはLGBTQなどの性的マイノリティに対する理解を進める取り組みを行い、人権尊重のまちづくりを推進すること。 <「教育・人権・平和:人権・平和」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (1)DVの対策については、顕在化していないものも相当数あると思われることから、男女ともにあるとされる「DV」根絶に向け「さがみはらDV対策プラン」の継続した施策取り組みと周知・啓発をはかることまた、県などと連携して対応している一時的避難ができる公的緊急避難施設(シェルター)の拡充を進めるとともに、自立に向けた中間施設(ステップハウス)の設置を行うこと。 <「教育・人権・平和:人権・平和」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 環境・エネルギー政策 (10)災害時のエレベーター停止に伴う、閉じ込め時の対策として、公共施設のすべてのエレベ ーターヘ防災ボックスを設樅すること。また、高層マンション等が防災ボックスを設置する際に補助金を交付できる仕組みを整えること。 <「環境:防災(自然災害等)に関連する要求>