2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 9.障害者差別解消法をふまえ「対応要綱」を整備するとともに、全ての市民が障がいの有無によって分け隔てられることなく、人格と個性を尊重しあいながら共に生きる社会をめざす施策を推進すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 7.高等学校等進学者に対する奨学金制度を給付型に変更すること。 背景:近年、大学生対象の奨学金が社会問題化し、制度改善が進められつつある。一方、その手前の高校進学の保障も見過ごせない課題である。その観点から、すでに貴市が高校進学を支援する奨学金を制度化していることに敬意を表したい。 ただ「格差」が言われ子どもの貧困率が高止まりする中、その制度改善が必要と考える。貴市で育ち市立中学校で学んだ生徒が、家計状況により進学困難に陥らないよう、より力強い支援をお願いしたい。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 7.高等学校等進学者に対する奨学金制度を充実させること。とりわけ支給定員の拡大を検討すること。 背景 近年、大学生対象の奨学金が社会問題化し、制度改善が進められつつある。一方、その手前の高校進学の保障も見過ごせない課題である。その観点から、すでに貴市が高校進学を支援する奨学金を制度化していることに敬意を表したい。 ただ「格差」が言われ子どもの貧困率が高止まりする中、その制度改善が必要と考える。貴市で育ち市立中学校で学んだ生徒が、家計状況により進学困難に陥らないよう、より力強い支援をお願いしたい。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 6.いわゆる「ブラック企業」「ブラックアルバイト」が社会問題化する中、従前のキャリア教育の枠内にとどまることなく、子どもたちが労働に関するルールを正しく理解し身につける「労働教育」を、各学校現場と連携して推進すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 環境・エネルギー政策 5.今後は外国籍労働者の増加が見込まれている中で、外国籍および日本語以外を母語とする子どもたちに母語や母国文化の学習のための機会を保障すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 4.常に定数を充たす教職員配置がなされるよう、県とも連携し最重要課題としてとりくむこと。 背景:全国的に教員不足が問題となっている。育休者や療休者があった場合、代替の教員が配置されなければ子どもの学習権に関わる問題であり、そのような事態が生じないよう対応いただきたい。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 3.市立小中学校に勤務する臨時的任用・非常勤職員の縮減を関係機関に働きかけるとともに、30人以下の学級の実現に努めること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 2.運動部活動の休日の地域移行については、地域で子どもを育てるという観点から環境・体制作りを行い、子どもたちの希望に添うようにすると共に子どもの居場所を確保すること。また、家庭への経済的負担がないように、人材確保等の必要な財源については国に要請すること。 背景 スポーツ庁の有識者会議では、2023年から段階的に運動部活動を地域へ移行するとしています。その大きな理由として、2つあり、1つは、少子化です。第2次ベビーブーム世代が中学生だった1986年がピークで、およそ589万人でしたが、2021年はおよそ296万人となり、ほぼ半分です。また、中学校の数は30年間で1割程度しか減っておらず、部員が集まらない状況となっています。2つ目は、教師の長時間労働です。OECD・経済協力開発機構の調査によりますと、日本の中学教師の1週間の仕事時間は56時間で、48の国と地域の中で最も長く、特に部活動や事務作業が影響しています。土日も練習や試合の引率で休日出勤という状況で、そうした休日出勤や残業が多いことで、教師を志す若者が減っているとされています。地域によっては、採用や担任の確保にまで支障があり、教師の労働環境の改善、働き方改革のためにも、部活動を改革する必要に迫られていますが、子供たちの「居場所」や家庭への経済的負担、地域の受け入れ体制など課題は山積しています。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 環境・エネルギー政策 5.2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けて、地方自治体における環境に関する計画については、進捗状況の確認と施策の効果を検証すること。また、見直しにあたっては、行政と民間企業等との連携をすすめ、環境技術開発への支援を拡充すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 環境・エネルギー政策 4.食品ロス削減の取り組みを推進するため、自治体・小売店や外食チェーン等の関係者が連携した啓発活動を行うこと。またフードバンク事業団体と連携し、生産・流通・消費など一連の過程で発生する未利用品を有効活用するため、「フードバンク」「フードドライブ」について、ネットワークの拡大・活動普及に向けた理解活動への支援をはかること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 環境・エネルギー政策 3.「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律」によって導入された「地方公共団体実行計画」等に基づき、温室効果ガス排出削減に向けた施策の実施と更なる推進をはかること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 環境・エネルギー政策 1.中小企業の事業所や個人住宅などの建造物において、高気密化やゼロエミッションハウスの導入、または省エネ、新エネ機器、省エネリフォーム等への継続的な支援を図ること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 社会インフラ政策 10.未だに高齢者による重大交通事故が多発している中で、免許証を自主返納した高齢者などの生活において活動範囲の妨げとならないよう、代替えとなる移動手段等の支援を進めるよう国への働きかけも含め対策を図ること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 社会インフラ政策 9.大規模・多様化する自然災害に対応するため、災害種別により設置場所が異なる避難所について、市民へ必要な非難情報が確実・正確に伝達されるようにICTなど各種情報手段を利用し、自治体と地域コミュニティが連携し構築していくこと。また、福祉避難所の設置を進めるとともに、どこの指定避難所においても障がいの有無、要配慮者・要支援者・高齢者に対応した地域の中で包括的に受け入れることができる避難所設営をめざすこと。また、避難行動要支援者の名簿作成、個別避難計画の対策を強化すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 社会インフラ政策 8.県央エリアにおいては、大規模商業施設の建設や高速道路インターの開設などもあり、今後は、更なる交通渋滞などが懸念されることから、適切な交通政策を展開し、住民が利用しやすい交通手段の確保・交通渋滞の解消および円滑な物流の促進を進めること。併せて、市内道路の横断歩道や停止線など道路表示が消えている場所が散見されるので、安全確保の観点から貴自治体の委員会等と連携して関係機関へ修繕を促すよう働きかけること。