要求
③支援員や介助員の増員、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、ICT支援員の全校配置を図ること。
また、スクール・サポート・スタッフの全校配置を継続し、さらなる配置時間の拡充を県に求めること。
「要求の趣旨」
(1)子どもたちの個性を尊重し、一人ひとりを大切にした教育を進めること。また、様々な教育環境の整備を進めること。
回答
【藤沢市】
本市立学校においては、特別な教育的支援を必要とする児童生徒が学校生活の中で適切に教育活動が受けられるよう、介助員の効果的な活用を図るために時間数の配当を行っております。
また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーについては、児童生徒とその保護者及び教職員に対し、未然防止、早期対応、丁寧に継続的な支援を図るため、本市立学校全校に配置、派遣しています。令和5年度はスクールカウンセラーを1名増員、県スクールソーシャルワーカーも引き続き2名の配置で、よりきめ細やかな対応に努めております。
今後も、個々の教育的ニーズに応じた職の配置を進めるよう努めてまいります。
スクールサポートスタッフにつきましては、教員が児童生徒としっかりと向き合うことにより、子どもたちの学習をはじめとした学校生活の充実を図る上で、必要不可欠な存在と認識しております。引き続き、全校配置を継続するとともに、神奈川県に対して配置時数の増加を要望してまいります。
≪事務担当:教育指導課≫
【茅ヶ崎市】
教職員の多忙解消を目的として令和2年度よりスクール・サポート・スタッフ各小中学校への配置を開始しており、令和5年度は小学校19校に28人、中学校13校に20人配置しております。全校配置を継続するとともに、配置時間の拡充等についても、国や神奈川県に対して要望してまいります。
本市では、特別な支援を必要とする児童・生徒数の増加や、特別支援学級の整備に伴い、ふれあい補助員を拡充してまいりました。
令和5年度につきましては、令和4年度から2名増員し125名の派遣を実施しております。
あわせて、医療的ケア等を必要とする児童・生徒を対象とする学校看護介助員を令和元年度より必要に応じて配置しております。今後も、各学校の状況を踏まえたふれあい補助員等の適切な配置に努めてまいります。
また、社会の急激な変化に伴い、教育現場において複雑化・多様化する諸課題への対応が増加してきていることを踏まえ、スクールソーシャルワーカーにつきましては、令和5年度は4名総勤務日数551日と、令和4年度の3名総勤務日数394日から157日の拡充をいたしました。専門性の高いスクールソーシャルワーカーを派遣することで、多面的・多角的な視点からケースを分析できるようになり、課題の早期解決に向けて着実に効果が現れてきております。各スクールソーシャルワーカーの担当校を決めることなどにより、各学校とスクールソーシャルワーカーの確実な連携が図れるようになってきていることから、より効果的なスクールソーシャルワーカーの配置や活用のあり方の研究を進め、各学校を支援してまいります。
各学校に配備されているICT機器及びGIGAスクール構想におけるタブレット端末等の活用に係る学校支援を行うため、本市においては現在7名のICT支援員を、各担当校に1回半日として月2回程度派遣しております。各学校におけるタブレット端末の活用が一層進んでいること、令和6年度には小・中学校に統合型校務支援システムを導入することから、各学校からのICT支援員のニーズはますます高まるものとの認識しております。
今後も、ICT支援員の適切な配置について研究を進め、学校支援に努めてまいります。
児童・生徒や保護者の不安や悩みが複雑化・多様化し、相談等のニーズが増加傾向にある中で、心のケア等の支援を行うスクールカウンセラーの存在は重要であると認識しております。各小・中学校にスクールカウンセラーを配置することにより、児童・生徒や保護者に対するより良い支援が期待できるとともに、教員の負担軽減にもつながるものと考えております。
現在は、神奈川県費スクールカウンセラーを中学校13校に1名ずつ(重点配置5校は2名)配置しておりますが、今後も引き続き神奈川県教育委員会に対して、スクールカウンセラーの小・中学校への全校配置を要望してまいります。
≪担当課 学務課、学校教育指導課、教育センター≫
【寒川町】
令和5年度に県スクールカウンセラーの増員に伴う小学校への派遣開始、町心理士の日数拡充を図ったところですが、財政状況を踏まえながら、児童・生徒の状況に応じた適切な配置に努めてまいります。
≪学校教育課≫
年度
要求
③支援員や介助員の増員、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、ICT支援員の全校配置を図ること。
また、スクール・サポート・スタッフの全校配置を継続し、さらなる配置時間の拡充を県に求めること。
「要求の趣旨」
(1)子どもたちの個性を尊重し、一人ひとりを大切にした教育を進めること。また、様々な教育環境の整備を進めること。
回答
【藤沢市】
本市立学校においては、特別な教育的支援を必要とする児童生徒が学校生活の中で適切に教育活動が受けられるよう、介助員の効果的な活用を図るために時間数の配当を行っております。
また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーについては、児童生徒とその保護者及び教職員に対し、未然防止、早期対応、丁寧に継続的な支援を図るため、本市立学校全校に配置、派遣しています。令和5年度はスクールカウンセラーを1名増員、県スクールソーシャルワーカーも引き続き2名の配置で、よりきめ細やかな対応に努めております。
今後も、個々の教育的ニーズに応じた職の配置を進めるよう努めてまいります。
スクールサポートスタッフにつきましては、教員が児童生徒としっかりと向き合うことにより、子どもたちの学習をはじめとした学校生活の充実を図る上で、必要不可欠な存在と認識しております。引き続き、全校配置を継続するとともに、神奈川県に対して配置時数の増加を要望してまいります。
≪事務担当:教育指導課≫
【茅ヶ崎市】
教職員の多忙解消を目的として令和2年度よりスクール・サポート・スタッフ各小中学校への配置を開始しており、令和5年度は小学校19校に28人、中学校13校に20人配置しております。全校配置を継続するとともに、配置時間の拡充等についても、国や神奈川県に対して要望してまいります。
本市では、特別な支援を必要とする児童・生徒数の増加や、特別支援学級の整備に伴い、ふれあい補助員を拡充してまいりました。
令和5年度につきましては、令和4年度から2名増員し125名の派遣を実施しております。
あわせて、医療的ケア等を必要とする児童・生徒を対象とする学校看護介助員を令和元年度より必要に応じて配置しております。今後も、各学校の状況を踏まえたふれあい補助員等の適切な配置に努めてまいります。
また、社会の急激な変化に伴い、教育現場において複雑化・多様化する諸課題への対応が増加してきていることを踏まえ、スクールソーシャルワーカーにつきましては、令和5年度は4名総勤務日数551日と、令和4年度の3名総勤務日数394日から157日の拡充をいたしました。専門性の高いスクールソーシャルワーカーを派遣することで、多面的・多角的な視点からケースを分析できるようになり、課題の早期解決に向けて着実に効果が現れてきております。各スクールソーシャルワーカーの担当校を決めることなどにより、各学校とスクールソーシャルワーカーの確実な連携が図れるようになってきていることから、より効果的なスクールソーシャルワーカーの配置や活用のあり方の研究を進め、各学校を支援してまいります。
各学校に配備されているICT機器及びGIGAスクール構想におけるタブレット端末等の活用に係る学校支援を行うため、本市においては現在7名のICT支援員を、各担当校に1回半日として月2回程度派遣しております。各学校におけるタブレット端末の活用が一層進んでいること、令和6年度には小・中学校に統合型校務支援システムを導入することから、各学校からのICT支援員のニーズはますます高まるものとの認識しております。
今後も、ICT支援員の適切な配置について研究を進め、学校支援に努めてまいります。
児童・生徒や保護者の不安や悩みが複雑化・多様化し、相談等のニーズが増加傾向にある中で、心のケア等の支援を行うスクールカウンセラーの存在は重要であると認識しております。各小・中学校にスクールカウンセラーを配置することにより、児童・生徒や保護者に対するより良い支援が期待できるとともに、教員の負担軽減にもつながるものと考えております。
現在は、神奈川県費スクールカウンセラーを中学校13校に1名ずつ(重点配置5校は2名)配置しておりますが、今後も引き続き神奈川県教育委員会に対して、スクールカウンセラーの小・中学校への全校配置を要望してまいります。
≪担当課 学務課、学校教育指導課、教育センター≫
【寒川町】
令和5年度に県スクールカウンセラーの増員に伴う小学校への派遣開始、町心理士の日数拡充を図ったところですが、財政状況を踏まえながら、児童・生徒の状況に応じた適切な配置に努めてまいります。
≪学校教育課≫
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