要求

1.交通対策
(1)鎌倉市内の慢性的な交通渋滞の抜本的な解消に向け、これまでの取り組みを促進するとともに、国・県とも連携し早期解決を図ること。進捗状況を積極的に市民に公開し、住みやすい街づくりを市民と目指すこと。《継続・補強》社会インフラ政策

回答

交通渋滞対策につきましては、パーク&ライドや環境フリー手形等の交通需要管理施策について実施しており、これらの運用状況につきましては、市のホームページを通じ公開しております。また、(仮称)鎌倉ロードプライシングにつきましては、これまで実現に向け検討してきましたが、法制度や技術面の課題があり実現に至っていない状況です。このほか、市では国土交通省と連携し、短期的観光渋滞対策に取り組んでおり、令和3年度から令和4年度にかけて市内の主要交差点などにAI車両計測器やカメラを整備することによりリアルタイムによる交通量及び車両速度のデータ取得を行っており、計測したデータの一部は見やすい形式に加工しホームページにおいて公開しております。さらに、令和5年11月には同省との調整による短期的観光渋滞対策として、鎌倉地域の外縁部に所在する既存のコインパーキングを予約制駐車場に転換して運用することで、狭あいな道路環境における駐車場の空き待ち車両による交通流の阻害改善に資することを目的に実証実験を行ったことから、今後、実施結果等について公開してまいります。今後も引き続き、神奈川県や国土交通省と連携し交通渋滞対策に取り組み、積極的な情報発信に努めてまいります。(都市計画課)

年度
2023_三浦半島地域連合_鎌倉市単独_要求と提言_2-1(1)_社会インフラ政策

年度

要求

1.交通対策
(1)鎌倉市内の慢性的な交通渋滞の抜本的な解消に向け、これまでの取り組みを促進するとともに、国・県とも連携し早期解決を図ること。進捗状況を積極的に市民に公開し、住みやすい街づくりを市民と目指すこと。《継続・補強》社会インフラ政策

回答

交通渋滞対策につきましては、パーク&ライドや環境フリー手形等の交通需要管理施策について実施しており、これらの運用状況につきましては、市のホームページを通じ公開しております。また、(仮称)鎌倉ロードプライシングにつきましては、これまで実現に向け検討してきましたが、法制度や技術面の課題があり実現に至っていない状況です。このほか、市では国土交通省と連携し、短期的観光渋滞対策に取り組んでおり、令和3年度から令和4年度にかけて市内の主要交差点などにAI車両計測器やカメラを整備することによりリアルタイムによる交通量及び車両速度のデータ取得を行っており、計測したデータの一部は見やすい形式に加工しホームページにおいて公開しております。さらに、令和5年11月には同省との調整による短期的観光渋滞対策として、鎌倉地域の外縁部に所在する既存のコインパーキングを予約制駐車場に転換して運用することで、狭あいな道路環境における駐車場の空き待ち車両による交通流の阻害改善に資することを目的に実証実験を行ったことから、今後、実施結果等について公開してまいります。今後も引き続き、神奈川県や国土交通省と連携し交通渋滞対策に取り組み、積極的な情報発信に努めてまいります。(都市計画課)