行政でいろいろな対策をがんばっていますが、人口増減が発表されました。
33市町村のうち、22市町村で人口が減少。最も減少したのは横須賀市の4489人減で、相模原市(1257人減)、小田原市(840人減)、鎌倉市(835人減)、三浦市(718人減)の順に減少幅が大きくなり、県人口の4割を占める横浜市も375人減少したそうです。
一方で、川崎市の5195人増をはじめ、茅ケ崎市(1369人増)、平塚市(851人増)、海老名市(634人増)、大和市(557人増)など11市町で増加しました。
県人口は2021年(約923万6千人)まで増加(1月1日時点)。 しかし、22年に5160人の減少に転じ、23年も3276人減少しました。
県総合政策課は「転入超過の自治体もあり、持ちこたえている側面もあるが、人口減少の本格化がデータ上、明らかになった。市町村と連携して出産から育児に至るまでの切れ目ない支援や、移住・定住対策に取り組み、神奈川の活力を確保したい」としています。
せよてかではしっかりと要求し、回答もありますが、子育て支援や学費無償化など各市町がそれぞれ対策を打っています。かたや、大学生に対する意識調査では19%もの学生が将来子どもは欲しくないと回答しています。
簡単ではないですが、目先だけではなく、魅力ある町づくりに合わせて、明るい未来をイメージできる環境になるようみんなで考えていくべきですね。
かわさき人口増えてる。他都市が減る理由は何だろう、、、byれんこ
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