要求
8.「ヘイトスピーチ」など排外主義的な風潮が醸成されないよう、多文化・多他民族共生の教育および啓発に努めること。
回答
【綾瀬市】
特定の個人や集団、団体などの人種、宗教、民族的な文化などを差別的な意図をもっておとしめ、その者たちを地域社会、ひいては日本社会から排除しようとする言動である「ヘイトスピーチ」は、個人の尊厳を著しく害し、地域社会の分断を図るものであり、決して許されるものではありません。そのため、外国人市民に対する差別や偏見のない社会の実現に向け、生活習慣や文化等の相互理解を目的とした「あやせ国際フェスティバル」を継続するとともに、学習支援や生活支援をしている日本語ボランティア教室等の市民団体とも連携し、多文化及び多民族共生に向けた取り組みを推進してまいります。
(市民活動推進課)
現在も、「一人ひとりの尊厳と人権が尊重され、誰もが自分らしく生きることのできる社会」の実現に向けたさまざまな人権教育・啓発を教職員へ確認を行っていくとともに、児童・生徒を対象に学校教育で着実に取り組んでまいります。
(教育指導課)
【海老名市】
市では、人権意識や多文化共生意識を育むため、毎年「人権啓発パネル展」の開催を行うなど、市民に対する啓発事業を行っています。また、ヘイトスピーチを未然に防止するため、平成28年度より庁内でヘイトスピーチ情報連絡会議を組織し、市内の施設所管課職員でヘイトスピーチに関する情報交換を行っております。今後も、排外主義的な風潮が醸成されないよう、啓発を行ってまいります。
(市民相談課)
【座間市】
排外主義的な風潮が醸成されないよう、啓発活動の推進及び人権相談体制の充実を通して、市民に保障されている基本的人権を擁護し、人権擁護思想の普及と高陽を図っています。
(人権・男女共同参画課)
教育委員会におきましては、指導主事が県主催の人権教育指導者養成講座を受講するとともに、教職員研修の一つに年間2回の人権教育の研修を位置づけております。研修内容については、「かながわ人権施策推進指針(第2次改訂版)」の13分野を見据えて今後も計画的に人権教育の研修を実施し、多文化・多他民族共生を啓発していきます。
また、学校におきましては、あらゆる機会、あらゆる場を通じて、子どもたちに対して人権教育を行っており今後も継続して取り組んでいきます。
(教育指導課)
【大和市】
ヘイトスピーチは、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけ、社会に差別意識を生じさせることにつながりかねないものです。
こうした人権が侵害されるようなヘイトスピーチが行われないよう、当市では国・県と連携し、今後も啓発活動を推進してまいります。
また、公益財団法人大和市国際化協会への委託事業において、誰もが気軽に多様な文化に触れることのできるイベント等を開催し、外国人市民との交流を通じた、日本人市民の理解の促進を図っております。
(国際・男女共同参画課)
年度
要求
8.「ヘイトスピーチ」など排外主義的な風潮が醸成されないよう、多文化・多他民族共生の教育および啓発に努めること。
回答
【綾瀬市】
特定の個人や集団、団体などの人種、宗教、民族的な文化などを差別的な意図をもっておとしめ、その者たちを地域社会、ひいては日本社会から排除しようとする言動である「ヘイトスピーチ」は、個人の尊厳を著しく害し、地域社会の分断を図るものであり、決して許されるものではありません。そのため、外国人市民に対する差別や偏見のない社会の実現に向け、生活習慣や文化等の相互理解を目的とした「あやせ国際フェスティバル」を継続するとともに、学習支援や生活支援をしている日本語ボランティア教室等の市民団体とも連携し、多文化及び多民族共生に向けた取り組みを推進してまいります。
(市民活動推進課)
現在も、「一人ひとりの尊厳と人権が尊重され、誰もが自分らしく生きることのできる社会」の実現に向けたさまざまな人権教育・啓発を教職員へ確認を行っていくとともに、児童・生徒を対象に学校教育で着実に取り組んでまいります。
(教育指導課)
【海老名市】
市では、人権意識や多文化共生意識を育むため、毎年「人権啓発パネル展」の開催を行うなど、市民に対する啓発事業を行っています。また、ヘイトスピーチを未然に防止するため、平成28年度より庁内でヘイトスピーチ情報連絡会議を組織し、市内の施設所管課職員でヘイトスピーチに関する情報交換を行っております。今後も、排外主義的な風潮が醸成されないよう、啓発を行ってまいります。
(市民相談課)
【座間市】
排外主義的な風潮が醸成されないよう、啓発活動の推進及び人権相談体制の充実を通して、市民に保障されている基本的人権を擁護し、人権擁護思想の普及と高陽を図っています。
(人権・男女共同参画課)
教育委員会におきましては、指導主事が県主催の人権教育指導者養成講座を受講するとともに、教職員研修の一つに年間2回の人権教育の研修を位置づけております。研修内容については、「かながわ人権施策推進指針(第2次改訂版)」の13分野を見据えて今後も計画的に人権教育の研修を実施し、多文化・多他民族共生を啓発していきます。
また、学校におきましては、あらゆる機会、あらゆる場を通じて、子どもたちに対して人権教育を行っており今後も継続して取り組んでいきます。
(教育指導課)
【大和市】
ヘイトスピーチは、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけ、社会に差別意識を生じさせることにつながりかねないものです。
こうした人権が侵害されるようなヘイトスピーチが行われないよう、当市では国・県と連携し、今後も啓発活動を推進してまいります。
また、公益財団法人大和市国際化協会への委託事業において、誰もが気軽に多様な文化に触れることのできるイベント等を開催し、外国人市民との交流を通じた、日本人市民の理解の促進を図っております。
(国際・男女共同参画課)
© 2023-2024 連合神奈川