要求

⑧SDGsの達成に向けた取り組みが様々な要因で停滞していることから、改めて協同組合や労働組合、労働者福祉に関わる団体などが連携し、地域における貧困・格差・福祉・教育・環境・自然災害などの社会的課題の解決に取り組み、持続可能な社会づくりに向けて役割を発揮するために行政による支援を継続強化すること。

要求の趣旨
【地方主権の拡大と自治体の財政基盤の強化を図ること。また、持続可能な行財政システムを構築し効率的行政運営を推進すること。公共事業の入札や契約に際して、受注企業や下請け企業の労働者の適正な賃金水準や労働条件を確保するため公契約条例制定等の公的契約制度を改革すること。】

回答

【平塚市】
SDGsの達成については、様々な関係者が連携し、お互いに持続可能でWIN-WIN(サービスや事業の対象者も含めると「三方良し」)となれる取組を展開することが重要です。このため、本市では、国が設置した地方創生SDGs官民連携プラットフォームに入会し、企業等とのマッチングや分科会への参加を通して、オンラインの活用も含めた情報交換や連携促進を図っているところです。
なお、令和5年度は、本市や地域だけで解決できない社会的課題を登録し、民間の解決策の提案を受けられる制度について、広く庁内に周知しました。
今後も、本市ウェブやSNSを活用したSDGsの普及・啓発に合わせて、当該プラットフォームに加え、課題解決に向けた仕組み・制度についても周知していきます。
≪事務担当は企画政策課計画推進担当≫

【秦野市】
生活困窮者等を対象に実施している食料支援は、SDGsの視点からも有効な施策と考えていますので、食料の調達から支援までを市内で実施できるよう、食料支援団体を支援していきます。
学校教育分野においては、SDGsに掲げられた目標の実現を念頭に、子どもたちの基礎的・基本的な知識・技能の習得に努めています。令和5年度は、規格外野菜を学校給食に利用し、フードロス削減を目指した取組を行いました。今後も引き続き、目標全体を促した施策の取組みを推進していきます。
環境(特に、気候変動対策)分野に関しては、庁内の事務事業における組織横断的な執行体制の構築、庁外においては、脱炭素社会に向けた共同事業体(コンソーシアム)を構築し、社会課題の解決を協働で進めています。
≪福祉部、環境産業部、教育部≫

【伊勢原市】
令和5年度を始期とする市第6次総合計画におきましては、「暮らしやすさ実感都市」を将来都市像に掲げており、その実現は「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すSDGSの理念と重なるものと捉えています。
また、総合計画に位置づける各施策に関連するSDGSのゴールを示し、総合計画とSDGSの関係性を明確にしており、総合計画の推進により、持続可能なまちづくりを進めることで、SDGSの実現についても寄与することとしています。
≪経営企画課≫

【二宮町】
SDGsに関係する様々な課題を解決するためには、行政だけでなく様々な主体とのパートナーシップによる取り組みが重要であると認識しています。今後も労働団体をはじめとする各種団体の課題解決の取り組みに、町としても連携して取り組んでいきます。

【大磯町】
関係機関と連携し、支援策を引き続き検討してまいります。

年度
2023_西湘地域連合_行財政政策_⑧

年度

要求

⑧SDGsの達成に向けた取り組みが様々な要因で停滞していることから、改めて協同組合や労働組合、労働者福祉に関わる団体などが連携し、地域における貧困・格差・福祉・教育・環境・自然災害などの社会的課題の解決に取り組み、持続可能な社会づくりに向けて役割を発揮するために行政による支援を継続強化すること。

要求の趣旨
【地方主権の拡大と自治体の財政基盤の強化を図ること。また、持続可能な行財政システムを構築し効率的行政運営を推進すること。公共事業の入札や契約に際して、受注企業や下請け企業の労働者の適正な賃金水準や労働条件を確保するため公契約条例制定等の公的契約制度を改革すること。】

回答

【平塚市】
SDGsの達成については、様々な関係者が連携し、お互いに持続可能でWIN-WIN(サービスや事業の対象者も含めると「三方良し」)となれる取組を展開することが重要です。このため、本市では、国が設置した地方創生SDGs官民連携プラットフォームに入会し、企業等とのマッチングや分科会への参加を通して、オンラインの活用も含めた情報交換や連携促進を図っているところです。
なお、令和5年度は、本市や地域だけで解決できない社会的課題を登録し、民間の解決策の提案を受けられる制度について、広く庁内に周知しました。
今後も、本市ウェブやSNSを活用したSDGsの普及・啓発に合わせて、当該プラットフォームに加え、課題解決に向けた仕組み・制度についても周知していきます。
≪事務担当は企画政策課計画推進担当≫

【秦野市】
生活困窮者等を対象に実施している食料支援は、SDGsの視点からも有効な施策と考えていますので、食料の調達から支援までを市内で実施できるよう、食料支援団体を支援していきます。
学校教育分野においては、SDGsに掲げられた目標の実現を念頭に、子どもたちの基礎的・基本的な知識・技能の習得に努めています。令和5年度は、規格外野菜を学校給食に利用し、フードロス削減を目指した取組を行いました。今後も引き続き、目標全体を促した施策の取組みを推進していきます。
環境(特に、気候変動対策)分野に関しては、庁内の事務事業における組織横断的な執行体制の構築、庁外においては、脱炭素社会に向けた共同事業体(コンソーシアム)を構築し、社会課題の解決を協働で進めています。
≪福祉部、環境産業部、教育部≫

【伊勢原市】
令和5年度を始期とする市第6次総合計画におきましては、「暮らしやすさ実感都市」を将来都市像に掲げており、その実現は「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すSDGSの理念と重なるものと捉えています。
また、総合計画に位置づける各施策に関連するSDGSのゴールを示し、総合計画とSDGSの関係性を明確にしており、総合計画の推進により、持続可能なまちづくりを進めることで、SDGSの実現についても寄与することとしています。
≪経営企画課≫

【二宮町】
SDGsに関係する様々な課題を解決するためには、行政だけでなく様々な主体とのパートナーシップによる取り組みが重要であると認識しています。今後も労働団体をはじめとする各種団体の課題解決の取り組みに、町としても連携して取り組んでいきます。

【大磯町】
関係機関と連携し、支援策を引き続き検討してまいります。