【小田原市】
本市では引き続き、市民が安心して生活することができる社会をめざし、団塊の世代が75歳以上になる2025 年に向けて目指すべき医療提供体制を実現するための施策を定めた地域医療構想について、県や保健医療福祉関係機関と一体となって推進してまいります。
医療関係者が健康に働き続けることのできる環境を整備することは、本人にとってはもとより、患者・市民に対して提供される医療の質・安全を確保すると同時に、持続可能な医療提供体制を維持していく上で重要であると考えますので、県や関係機関と一体協力し必要な対応に努めてまいります。
【南足柄市】
地域の医療機関等の体制強化や医療提供体制の整備につきましては、県が主体となって進めています。市としましては、足柄上地区の医療提供体制の充実のため、今後の感染状況等を注視しながら、必要に応じて県に要望してまいります。
≪健康づくり課≫
【開成町】
令和４年12月に成立した改正感染症法により、次の感染症危機に備えるため、県及び保健所設置市は新たに保健・医療提供体制に関する記載事項を充実する等の内容を盛り込んだ予防計画を策定しているところです(令和６年４月１日施行予定）。当町は、県が実施する施策への協力をしていくとともに、医療機関との連携を図ってまいります。
また、メンタルヘルス対策として、産業保健総合支援センターを案内するなど、事業場における安全衛生管理体制の確立、事業場における労働災害防止のための具体的措置の重要性について、必要な周知を行っていきます。
【大井町】
地域の医療提供体制の整備につきましては、県で設置している県西地区保健医療福祉推進会議において、引き続き検討を行ってまいります。
労働安全衛生対策につきましては、今後必要に応じて、医療機関等と連携して対策強化に取り組んでまいります。
≪子育て健康課≫
【山北】
足柄上衛生部会や足柄上医師会と連携を図り地域の医療体制の強化に努めます。

【松田町】
医療機関においては、新型コロナウイルスの発生に伴い、発熱外来の開設とともに通常診療の実施を継続していただき、感謝しております。新型コロナウイルスは感染症法上の「5類」に移行されましたが、ウイルスの変異により感染者は波がある状況です。地域住民に対しては、基本的な感染症対策を周知徹底し、適正受診を促していくとともに、県や地域の医療機関と連携を図りながら、感染症のまん延防止対策に努めてまいります。
【中井町】
医療提供体制の整備に向け、公立病院をはじめとする地域のクリニックなど医療機関の体制強化をはかること、過重労働の解消やメンタルヘルス対策などの労働安全衛生対策を強化することを国や県に要望してまいります。
【箱根町】
過重労働の解消やメンタルヘルス対策については、町単独では難しいため広域的な取り組みを行う必要があることから、必要に応じ国や県に対して要望していきたいと考えております。
【真鶴町】
まずは、指定管理者制度によって運営頂いている町立の真鶴町国民健康保険診療所の労務管理状況について可能な範囲で主要指標のモニタリングを依頼したいと考えています。
≪健康長寿課≫
【湯河原町】
神奈川県、小田原医師会と連携し、対応を検討してまいります。
≪保健センター≫