要求
(9)「相模原市子ども・子育て支援事業計画」における子ども支援対策としての「子どもの貧困対策」を促進し、市内における子どもの貧困状況確認(貧困状況実態把握)と、貧困から子どもを救うための対策を学校・地域や団体との連携の中で実効的な対応が行えるよう取り組むこと。
なお、子どもの貧困は親の就労・経済的理由、虐待などが起因していることが多いとされていることから、庁内関係部門や警察との連携も図ることで総合的な対策を行うこと。
また、子どもの安全を第一とする警察との連携などの一歩踏み込んだ対応については、緊急時対応の明確化により適切な対応を図り、児童虐待の予防・防止については「虐待が疑われる世帯」にかかわらず、ヤングケアラー対策の側面も踏まえ、子どもの人権を尊重する活動を財政面からも強化し、苦しむ子どもを一人でも多く助け、児童虐待ゼロへ向けて取り組むこと。
<「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
回答
子どもの貧困対策につきましては、「子ども・若者未来基金」を設置し、地域の団体等から寄附をいただきながら、教育委員会が実施する給付型奨学金に充当するなど、全ての子どもたちが生まれた環境に左右されず健やかに成長できるよう、取組を進めております。
また、警察との連携強化につきましては、本市と県警との連携に関する協定に基づき、児童の安全確認と安全確保を行うとともに、令和元年度より、本市が関わる全ての児童虐待事案について情報共有を開始し、また、令和4年3月より県警から虐待・非行対策担当主幹の派遣を受けるなど、更なる連携の強化を図り、児童虐待への迅速かつ適切な対応に務めております。
ヤングケアラーを含め、全ての子どもの権利が守られるよう、引き続き、児童相談所の体制強化、子育て支援センターにおける子育て支援等の更なる充実、学校等や医療との連携強化を図り、児童虐待の予防及び早期発見等に取り組んでまいります。
(こども・若者未来局)
年度
要求
(9)「相模原市子ども・子育て支援事業計画」における子ども支援対策としての「子どもの貧困対策」を促進し、市内における子どもの貧困状況確認(貧困状況実態把握)と、貧困から子どもを救うための対策を学校・地域や団体との連携の中で実効的な対応が行えるよう取り組むこと。
なお、子どもの貧困は親の就労・経済的理由、虐待などが起因していることが多いとされていることから、庁内関係部門や警察との連携も図ることで総合的な対策を行うこと。
また、子どもの安全を第一とする警察との連携などの一歩踏み込んだ対応については、緊急時対応の明確化により適切な対応を図り、児童虐待の予防・防止については「虐待が疑われる世帯」にかかわらず、ヤングケアラー対策の側面も踏まえ、子どもの人権を尊重する活動を財政面からも強化し、苦しむ子どもを一人でも多く助け、児童虐待ゼロへ向けて取り組むこと。
<「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
回答
子どもの貧困対策につきましては、「子ども・若者未来基金」を設置し、地域の団体等から寄附をいただきながら、教育委員会が実施する給付型奨学金に充当するなど、全ての子どもたちが生まれた環境に左右されず健やかに成長できるよう、取組を進めております。
また、警察との連携強化につきましては、本市と県警との連携に関する協定に基づき、児童の安全確認と安全確保を行うとともに、令和元年度より、本市が関わる全ての児童虐待事案について情報共有を開始し、また、令和4年3月より県警から虐待・非行対策担当主幹の派遣を受けるなど、更なる連携の強化を図り、児童虐待への迅速かつ適切な対応に務めております。
ヤングケアラーを含め、全ての子どもの権利が守られるよう、引き続き、児童相談所の体制強化、子育て支援センターにおける子育て支援等の更なる充実、学校等や医療との連携強化を図り、児童虐待の予防及び早期発見等に取り組んでまいります。
(こども・若者未来局)
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