要求

(5)子どもの貧困・子育て支援の強化について
⑥川崎市の児童虐待通報件数は令和3年度の5,832件から令和4年度は5,598件になった。全体件数は4%減っているのもの、警察通報数は17%増えている。しかも、近隣の通報を抜いて本人(子ども)からの通報が1位になった。川崎市は昨年『国の次期プランの策定等の動向を注視しながら、体制強化に努める。』と回答しているが、国のプランを待っている場合ではないと思うが、今後の対応について説明すること。

回答

これまで、令和元年6月に成立した改正児童福祉法等に基づき、児童相談所の児童福祉司、児童心理司の増員などを進めてきており、令和5年度については、区役所における児童虐待予防のための専門的支援機能の構築に向けて、各区地域みまもり支援センター地域支援課・各地区健康福祉ステーションの体制強化を図ったところです。
今後につきましては、令和4年6月に公布された改正児童福祉法や令和4年12月に策定された「新たな児童虐待防止対策体制総合強化プラン」等に基づき、引き続き、体制強化に努めるとともに、職員の資質向上や要保護児童対策地域協議会を活用した関係機関との連携強化等により児童虐待の早期発見・早期対応・重篤化防止を図ります。
≪こども未来局児童家庭支援・虐待対策室〔事業調整担当〕≫

年度
2023_川崎地域連合_重点要求_福祉・社会保障政策_5-⑥

年度

要求

(5)子どもの貧困・子育て支援の強化について
⑥川崎市の児童虐待通報件数は令和3年度の5,832件から令和4年度は5,598件になった。全体件数は4%減っているのもの、警察通報数は17%増えている。しかも、近隣の通報を抜いて本人(子ども)からの通報が1位になった。川崎市は昨年『国の次期プランの策定等の動向を注視しながら、体制強化に努める。』と回答しているが、国のプランを待っている場合ではないと思うが、今後の対応について説明すること。

回答

これまで、令和元年6月に成立した改正児童福祉法等に基づき、児童相談所の児童福祉司、児童心理司の増員などを進めてきており、令和5年度については、区役所における児童虐待予防のための専門的支援機能の構築に向けて、各区地域みまもり支援センター地域支援課・各地区健康福祉ステーションの体制強化を図ったところです。
今後につきましては、令和4年6月に公布された改正児童福祉法や令和4年12月に策定された「新たな児童虐待防止対策体制総合強化プラン」等に基づき、引き続き、体制強化に努めるとともに、職員の資質向上や要保護児童対策地域協議会を活用した関係機関との連携強化等により児童虐待の早期発見・早期対応・重篤化防止を図ります。
≪こども未来局児童家庭支援・虐待対策室〔事業調整担当〕≫