要求
(8)中学校夜間学級においては、入学希望するすべての人を受け入れるよう推進すること。また、生徒一人ひとりの年齢、勤労の状況、習熟度等に寄り添うことができる環境整備を整えること。あわせて、外国につながりのある児童生徒の学びの場を保障するために、日本語指導等の適切な支援体制についても整えること。
<「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
回答
中学校夜間学級では、「義務教育を修了しないまま学齢期を経過した人」、「十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した人」、「義務教育に相当する教育を受けていない外国籍の人」等、様々な理由により中学校で学ぶことができなかった方に対して、就学の機会を提供しております。
通常の中学校と同様に、中学校学習指導要領に基づいた教育を実施いたしますが、国籍や年齢、学習状況など、様々な方が通うことが想定されますことから、学習するために必要な小学校段階の教育など、生徒の状況に応じた特別の教育課程を編成するとともに、外国籍の方などが日本語での意思疎通をはじめ、教科を学習する上で必要な日本語を習得するため、日本語指導講師を配置しております。
また、日本語指導が必要な外国につながりのある学齢期の児童生徒に対しましては、日本語指導講師による日本語指導や母語による学校生活の支援を行う日本語指導等協力者の派遣を引き続き行うとともに、日本語指導が必要な児童生徒が一定数在籍する学校に国際教室を開設し、学校生活や学習への速やかな適応ができるよう、担当教員が支援をしております。
外国につながりのある児童生徒数が増加している状況を認識しておりますことから、更なる支援体制の在り方を検討してまいります。
≪教育局≫
年度
要求
(8)中学校夜間学級においては、入学希望するすべての人を受け入れるよう推進すること。また、生徒一人ひとりの年齢、勤労の状況、習熟度等に寄り添うことができる環境整備を整えること。あわせて、外国につながりのある児童生徒の学びの場を保障するために、日本語指導等の適切な支援体制についても整えること。
<「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
回答
中学校夜間学級では、「義務教育を修了しないまま学齢期を経過した人」、「十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した人」、「義務教育に相当する教育を受けていない外国籍の人」等、様々な理由により中学校で学ぶことができなかった方に対して、就学の機会を提供しております。
通常の中学校と同様に、中学校学習指導要領に基づいた教育を実施いたしますが、国籍や年齢、学習状況など、様々な方が通うことが想定されますことから、学習するために必要な小学校段階の教育など、生徒の状況に応じた特別の教育課程を編成するとともに、外国籍の方などが日本語での意思疎通をはじめ、教科を学習する上で必要な日本語を習得するため、日本語指導講師を配置しております。
また、日本語指導が必要な外国につながりのある学齢期の児童生徒に対しましては、日本語指導講師による日本語指導や母語による学校生活の支援を行う日本語指導等協力者の派遣を引き続き行うとともに、日本語指導が必要な児童生徒が一定数在籍する学校に国際教室を開設し、学校生活や学習への速やかな適応ができるよう、担当教員が支援をしております。
外国につながりのある児童生徒数が増加している状況を認識しておりますことから、更なる支援体制の在り方を検討してまいります。
≪教育局≫
© 2023-2024 連合神奈川