要求

(6)市民や市内で働く労働者の利便性向上のため、鉄道・バスなど、公共交通を軸にした交通機関・基盤の整備を行い、関係機関に要請を行うこと。特に次の項目については、重点的に推進すること。
④市内における渋滞緩和および踏切事故防止のため、地域や国、鉄道各社と連携のもと主要道路・駅周辺などの主要踏切における立体交差化を行った各鉄道路線の踏切削減を行うこと。なお、踏切道改良促進法に基づき、国から指定された市内5か所の「改良すべき踏切」については、費用対効果優先ではなく、市民の安全を優先することを念頭に置き国や鉄道事業者と連携し早急に対策工事を行い完了させること。                                       
 以下についてはそれぞれ対策工事進捗を確認し、報告本要求の回答に記載するとともに、対象地域への広報を行うこと。
・相模原市緑区:JR横浜線、大山街道/相原高校前通
・中央区:JR横浜線、小山/すすきの氷川、JR横浜線小原/宮上横山
・南区:小田急電鉄小田原線、小田急相模原1号/新戸翠ヶ丘、
・小田急電鉄江ノ島線、相模大野6号/東林間
<「社会インフラ:交通関係(公共交通機関/鉄道)」に関連する要求>
鉄道については次の事項について事業者と調整をはかり早期実現に努力すること。

回答

 踏切道改良促進法に基づき国から指定された「改良すべき踏切道」につきましては、立体交差化等による抜本的な対策と、近接して幹線道路がある場合など、立体交差化が困難な踏切につきましては、案内看板や路面標示等により、車と人を踏切道以外のルートに案内するソフト対策の実施を進めております。
 立体交差化による対策につきましては、「第2次新道路整備計画」において「優先整備箇所」に位置付け、現在、JR相模線の原当麻第一踏切の立体交差化に向けて用地取得を進めているところであり、JR横浜線の小原踏切につきましては、今後10年の計画期間内の事業着手を目標に立体交差化に向けて事業を進めて行く予定としております。
 ソフト対策につきましては、本年度、JR横浜線の大山街道踏切、小田急小田原線の小田急相模原1号踏切及び小田急江ノ島線の相模大野6号踏切の迂回を促す案内看板や路面標示等の対策を実施します。
 また、JR横浜線の小山踏切につきましては、都市計画道路宮下横山台線の延伸整備による自動車交通の分散化により、踏切における渋滞の緩和を図ってまいりたいと考えております。
≪都市建設局≫

年度
2022_相模原地域連合_社会インフラ(社会制度、交通関係、情報通信)_4-(6)-④

年度

要求

(6)市民や市内で働く労働者の利便性向上のため、鉄道・バスなど、公共交通を軸にした交通機関・基盤の整備を行い、関係機関に要請を行うこと。特に次の項目については、重点的に推進すること。
④市内における渋滞緩和および踏切事故防止のため、地域や国、鉄道各社と連携のもと主要道路・駅周辺などの主要踏切における立体交差化を行った各鉄道路線の踏切削減を行うこと。なお、踏切道改良促進法に基づき、国から指定された市内5か所の「改良すべき踏切」については、費用対効果優先ではなく、市民の安全を優先することを念頭に置き国や鉄道事業者と連携し早急に対策工事を行い完了させること。                                       
 以下についてはそれぞれ対策工事進捗を確認し、報告本要求の回答に記載するとともに、対象地域への広報を行うこと。
・相模原市緑区:JR横浜線、大山街道/相原高校前通
・中央区:JR横浜線、小山/すすきの氷川、JR横浜線小原/宮上横山
・南区:小田急電鉄小田原線、小田急相模原1号/新戸翠ヶ丘、
・小田急電鉄江ノ島線、相模大野6号/東林間
<「社会インフラ:交通関係(公共交通機関/鉄道)」に関連する要求>
鉄道については次の事項について事業者と調整をはかり早期実現に努力すること。

回答

 踏切道改良促進法に基づき国から指定された「改良すべき踏切道」につきましては、立体交差化等による抜本的な対策と、近接して幹線道路がある場合など、立体交差化が困難な踏切につきましては、案内看板や路面標示等により、車と人を踏切道以外のルートに案内するソフト対策の実施を進めております。
 立体交差化による対策につきましては、「第2次新道路整備計画」において「優先整備箇所」に位置付け、現在、JR相模線の原当麻第一踏切の立体交差化に向けて用地取得を進めているところであり、JR横浜線の小原踏切につきましては、今後10年の計画期間内の事業着手を目標に立体交差化に向けて事業を進めて行く予定としております。
 ソフト対策につきましては、本年度、JR横浜線の大山街道踏切、小田急小田原線の小田急相模原1号踏切及び小田急江ノ島線の相模大野6号踏切の迂回を促す案内看板や路面標示等の対策を実施します。
 また、JR横浜線の小山踏切につきましては、都市計画道路宮下横山台線の延伸整備による自動車交通の分散化により、踏切における渋滞の緩和を図ってまいりたいと考えております。
≪都市建設局≫