要求

(2)環境保全や美化の取り組みを推進すること。
① 緑化保全や海洋保全の重要性や日頃からできる環境美化対策を浸透させること。また、昨今問題となっているマイクロプラスチックによる環境被害の現状把握と発生抑制のための周知・啓発活動を継続すること。

回答

【藤沢市】
 本市の緑化保全の取り組みにつきましては、「藤沢市緑の基本計画」に基づき、「緑地の保全」「緑化の推進」及び「都市公園の整備」が一体となった総合的な施策を展開するとともに、緑に関する普及啓発に努めております。
 さらに、令和5年度からは長久保公園を、現在の緑の普及拠点の機能と合わせ、「生物多様性センター」として位置づけ生物多様性に関する学習機能等も併せ持つとともに、2022年(令和4年)7月に開園した遠藤笹窪谷公園を「同サテライトセンター」として位置づけ、自然観察会等、様々な実体験ができる場として活用することで、緑化の推進と合わせ生物多様性の普及に向けた取り組みについても展開してまいります。
≪みどり保全課≫
 これまで、ゴミゼロクリーンキャンペーンなどの海岸清掃イベントで、ざるを用いたマイクロプラスチック拾いの実施、環境フェアなどのイベントでの啓発パネル展示、「ごみNEWS」などの印刷物の配布、市ホームページ等での関連情報の掲載などにより、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチックに関する周知・啓発を行っております。
 また、地域団体などのご要望に応じて、生涯学習出張講座として担当職員が勉強会などに伺って説明させていただく機会も持っており、今後もより多くの皆様に関心を持っていただけるような機会を作ってまいりたいと考えております。
 なお、マイクロプラスチックによる環境被害の把握については、国や神奈川県の取組に賛同し、現状把握に努めてまいります。
≪環境総務課≫

【茅ヶ崎市】
 環境美化対策につきましては、広域的な取組として、神奈川県と相模湾沿岸13市町で設立された公益財団法人かながわ海岸美化財団により、茅ヶ崎海岸におけるプラスチックごみ対応を含めた清掃作業等を通年で実施しております。加えて、地域における美化活動では、自治会を始めとする各種団体に対し、ボランティア用ごみ袋の配布や清掃用具の貸出しを行い、自主的な美化活動の取組が展開されております。
 また、相模川湘南地域協議会主催のクリーンキャンペーンや民間団体が毎月1回ヘッドランド周辺で開催しているマイクロプラスチック回収イベントについて、継続して後援しております。
 さらに、周知・啓発活動として、5月の連休にごみの持ち帰りの呼びかけを行う海岸パトロールや海岸利用者へのマナー啓発事業を実施したほか、小学生以上を対象としたマイクロプラスチックの講座の開催や市役所市民ふれあいプラザなどにおいてプラスチックごみ等の啓発パネルを展示する取組を実施いたしました。
 今後も国や神奈川県によるプラスチックごみの環境影響調査に注意を払い、「かながわプラごみゼロ宣言」へ賛同するとともに、海岸だけではなく、地域全体の美化が保たれるよう、関係団体等と連携して周知・啓発活動を推進してまいります。
≪環境保全課≫

【寒川町】
 環境美化については、ポイ捨て、調理くず等の投棄や放置、犬や猫のフンの放置、落書き、深夜花火の禁止条項などを盛り込んだ「住みよい環境を守り育てるまちづくり条例」の周知・啓発のため、町民や地域の方と連携した条例啓発キャンペーンや条例啓発ポスター募集など様々な方法で取り組んでおります。美化運動としましては、町内一斉のまちぐるみ美化運動に町民だけではなく町内事業所も積極的に参加していただいて年2回実施しており、また、町民等の自主的な環境美化活動につきましても、ごみ袋の配布やごみの収集を補助しており、年間実施回数は増加傾向にあります。また、相模川美化キャンペーンを毎年実施し、目久尻川・小出川は、ボランティア団体と連携して河川美化活動に取り組んでおります。さらに、役場が主導となり環境美化を推進するため、役場職員による、寒川駅から役場庁舎周辺の道路を含めた沿道の清掃活動「町内清掃活動」を実施しております。今後も、町民や環境団体及び事業所等と連携した取り組みを推進し、皆さんが参加しやすい環境啓発活動に努めてまいります。
 マイクロプラスチックについては、すでに日本近海においても魚などが餌と間違えて摂取する等の例が報告されており、レジ袋の削減やプラスチックごみのポイ捨て禁止など、町民の身近なところから発生の抑制に取り組んでいただけるよう周知・啓発に努めてまいります。
≪環境課≫

年度
2022_湘南地域連合_環境保全政策_(2)-①

年度

要求

(2)環境保全や美化の取り組みを推進すること。
① 緑化保全や海洋保全の重要性や日頃からできる環境美化対策を浸透させること。また、昨今問題となっているマイクロプラスチックによる環境被害の現状把握と発生抑制のための周知・啓発活動を継続すること。

回答

【藤沢市】
 本市の緑化保全の取り組みにつきましては、「藤沢市緑の基本計画」に基づき、「緑地の保全」「緑化の推進」及び「都市公園の整備」が一体となった総合的な施策を展開するとともに、緑に関する普及啓発に努めております。
 さらに、令和5年度からは長久保公園を、現在の緑の普及拠点の機能と合わせ、「生物多様性センター」として位置づけ生物多様性に関する学習機能等も併せ持つとともに、2022年(令和4年)7月に開園した遠藤笹窪谷公園を「同サテライトセンター」として位置づけ、自然観察会等、様々な実体験ができる場として活用することで、緑化の推進と合わせ生物多様性の普及に向けた取り組みについても展開してまいります。
≪みどり保全課≫
 これまで、ゴミゼロクリーンキャンペーンなどの海岸清掃イベントで、ざるを用いたマイクロプラスチック拾いの実施、環境フェアなどのイベントでの啓発パネル展示、「ごみNEWS」などの印刷物の配布、市ホームページ等での関連情報の掲載などにより、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチックに関する周知・啓発を行っております。
 また、地域団体などのご要望に応じて、生涯学習出張講座として担当職員が勉強会などに伺って説明させていただく機会も持っており、今後もより多くの皆様に関心を持っていただけるような機会を作ってまいりたいと考えております。
 なお、マイクロプラスチックによる環境被害の把握については、国や神奈川県の取組に賛同し、現状把握に努めてまいります。
≪環境総務課≫

【茅ヶ崎市】
 環境美化対策につきましては、広域的な取組として、神奈川県と相模湾沿岸13市町で設立された公益財団法人かながわ海岸美化財団により、茅ヶ崎海岸におけるプラスチックごみ対応を含めた清掃作業等を通年で実施しております。加えて、地域における美化活動では、自治会を始めとする各種団体に対し、ボランティア用ごみ袋の配布や清掃用具の貸出しを行い、自主的な美化活動の取組が展開されております。
 また、相模川湘南地域協議会主催のクリーンキャンペーンや民間団体が毎月1回ヘッドランド周辺で開催しているマイクロプラスチック回収イベントについて、継続して後援しております。
 さらに、周知・啓発活動として、5月の連休にごみの持ち帰りの呼びかけを行う海岸パトロールや海岸利用者へのマナー啓発事業を実施したほか、小学生以上を対象としたマイクロプラスチックの講座の開催や市役所市民ふれあいプラザなどにおいてプラスチックごみ等の啓発パネルを展示する取組を実施いたしました。
 今後も国や神奈川県によるプラスチックごみの環境影響調査に注意を払い、「かながわプラごみゼロ宣言」へ賛同するとともに、海岸だけではなく、地域全体の美化が保たれるよう、関係団体等と連携して周知・啓発活動を推進してまいります。
≪環境保全課≫

【寒川町】
 環境美化については、ポイ捨て、調理くず等の投棄や放置、犬や猫のフンの放置、落書き、深夜花火の禁止条項などを盛り込んだ「住みよい環境を守り育てるまちづくり条例」の周知・啓発のため、町民や地域の方と連携した条例啓発キャンペーンや条例啓発ポスター募集など様々な方法で取り組んでおります。美化運動としましては、町内一斉のまちぐるみ美化運動に町民だけではなく町内事業所も積極的に参加していただいて年2回実施しており、また、町民等の自主的な環境美化活動につきましても、ごみ袋の配布やごみの収集を補助しており、年間実施回数は増加傾向にあります。また、相模川美化キャンペーンを毎年実施し、目久尻川・小出川は、ボランティア団体と連携して河川美化活動に取り組んでおります。さらに、役場が主導となり環境美化を推進するため、役場職員による、寒川駅から役場庁舎周辺の道路を含めた沿道の清掃活動「町内清掃活動」を実施しております。今後も、町民や環境団体及び事業所等と連携した取り組みを推進し、皆さんが参加しやすい環境啓発活動に努めてまいります。
 マイクロプラスチックについては、すでに日本近海においても魚などが餌と間違えて摂取する等の例が報告されており、レジ袋の削減やプラスチックごみのポイ捨て禁止など、町民の身近なところから発生の抑制に取り組んでいただけるよう周知・啓発に努めてまいります。
≪環境課≫