要求
⑥ 外国につながる子ども達が増加しており、就学、進学、就労、それぞれの段階で言語や生活習慣の相違等様々なことに起因する困難が生じ、結果として教育格差・生活格差が生じている。外国につながる子どもとその家族を地域の中で孤立させず、保護者も含めた必要なサポート体制が取られるよう施策を展開すること。
【要求の趣旨】
6.学校、学びをめぐる課題に対する取り組み
学校に働く教職員が本来の業務に集中でき、子どもたちが将来を担う存在として尊重され、育つことが出来る豊かな教育が保障される学校、学びを希望するすべての人が、自由に学ぶことが出来る環境を整え、教育活動を支える学校外の仕組みや活動を充実させる取り組み。
回答
【平塚市】
外国につながる子どもとその保護者への支援については、市内小中学校に対してスクールソーシャルワーカーによる必要な情報の提供を行うとともに、関係機関とのネットワークを構築し、取組を進めています。また、日本語指導が必要な児童生徒に対し、日本語指導協力者を派遣するとともに、日本語指導協力者には、必要に応じて学校からのお便りの翻訳や面談時に通訳として御協力いただいています。
今後も、学校と連携しながら、外国につながりのある子どもやその保護者に対して必要な支援を行えるよう取り組んでいきます。
≪事務担当は子ども教育相談センター≫
【秦野市】
来日間もない児童生徒に対しては、プレクラスを実施するなどし、日本の学校にスムーズに適応できるように支援をしています。
また、児童生徒の日本語支援だけでなく、保護者への支援のために、10言語、13名の日本語指導協力者を日本語支援が必要な児童生徒の在籍する学校へ派遣しています。
さらに、上智大学短期大学部の学生ボランティアを希望する学校に派遣しています。
なお、学校外で活動を行っている秦野日本語教室やボランティア団体等の日本語学習支援教室では保護者も一緒に参加することが出来ることから、家族が地域で孤立しないよう活動団体を支援・協力していくことでサポートできるように努めていきます。
≪文化スポーツ部、教育部≫
【伊勢原市】
外国につながりのある児童生徒の受入れが増加していることに伴い、保護者及び学校からのニーズも高まっています。
今後につきましても、児童生徒や学校のニーズを把握し、児童生徒と関わりのある文 化や言語を理解している日本語指導等協力者を派遣することで、学校生活への円滑な対応、適応を実現することに努めていきます。
≪教育指導課≫
【二宮町】
外国につながる子どもが在籍する際には、丁寧に状況を聞き取るほか、言語や文化の違いを支援するために、母国語またはやさしい日本語が対応できるスタッフを学校に配置できるように努めています。また、学校外でも支援するために、地域のボランティア団体とも連携し、複数の手立てで支援に努めています。
【大磯町】
学校では必要に応じて外国につながる子ども及びその保護者への支援等を行っておりますが、今後は町全体として外国につながる子ども及びその保護者へのサポート体制等がはかられるよう働きかけてまいります。
年度
要求
⑥ 外国につながる子ども達が増加しており、就学、進学、就労、それぞれの段階で言語や生活習慣の相違等様々なことに起因する困難が生じ、結果として教育格差・生活格差が生じている。外国につながる子どもとその家族を地域の中で孤立させず、保護者も含めた必要なサポート体制が取られるよう施策を展開すること。
【要求の趣旨】
6.学校、学びをめぐる課題に対する取り組み
学校に働く教職員が本来の業務に集中でき、子どもたちが将来を担う存在として尊重され、育つことが出来る豊かな教育が保障される学校、学びを希望するすべての人が、自由に学ぶことが出来る環境を整え、教育活動を支える学校外の仕組みや活動を充実させる取り組み。
回答
【平塚市】
外国につながる子どもとその保護者への支援については、市内小中学校に対してスクールソーシャルワーカーによる必要な情報の提供を行うとともに、関係機関とのネットワークを構築し、取組を進めています。また、日本語指導が必要な児童生徒に対し、日本語指導協力者を派遣するとともに、日本語指導協力者には、必要に応じて学校からのお便りの翻訳や面談時に通訳として御協力いただいています。
今後も、学校と連携しながら、外国につながりのある子どもやその保護者に対して必要な支援を行えるよう取り組んでいきます。
≪事務担当は子ども教育相談センター≫
【秦野市】
来日間もない児童生徒に対しては、プレクラスを実施するなどし、日本の学校にスムーズに適応できるように支援をしています。
また、児童生徒の日本語支援だけでなく、保護者への支援のために、10言語、13名の日本語指導協力者を日本語支援が必要な児童生徒の在籍する学校へ派遣しています。
さらに、上智大学短期大学部の学生ボランティアを希望する学校に派遣しています。
なお、学校外で活動を行っている秦野日本語教室やボランティア団体等の日本語学習支援教室では保護者も一緒に参加することが出来ることから、家族が地域で孤立しないよう活動団体を支援・協力していくことでサポートできるように努めていきます。
≪文化スポーツ部、教育部≫
【伊勢原市】
外国につながりのある児童生徒の受入れが増加していることに伴い、保護者及び学校からのニーズも高まっています。
今後につきましても、児童生徒や学校のニーズを把握し、児童生徒と関わりのある文 化や言語を理解している日本語指導等協力者を派遣することで、学校生活への円滑な対応、適応を実現することに努めていきます。
≪教育指導課≫
【二宮町】
外国につながる子どもが在籍する際には、丁寧に状況を聞き取るほか、言語や文化の違いを支援するために、母国語またはやさしい日本語が対応できるスタッフを学校に配置できるように努めています。また、学校外でも支援するために、地域のボランティア団体とも連携し、複数の手立てで支援に努めています。
【大磯町】
学校では必要に応じて外国につながる子ども及びその保護者への支援等を行っておりますが、今後は町全体として外国につながる子ども及びその保護者へのサポート体制等がはかられるよう働きかけてまいります。
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