要求

(2)共生社会の実現、障がい者の社会参画の推進に向け、雇用創出・雇用継続の強化を図ること。
③2024年4月からの障がい者雇用率の段階的引き上げに向け、各自治体は地域の牽引役として定められた障がい者雇用率を満たすとともに法定雇用率以上を目標として取り組むこと。

回答

【藤沢市】
 本市における障がい者雇用率(令和6年6月1日時点)につきましては2.86%であり、現在、自治体として定められている法定雇用率(2.80%)を満たしておりますが、引き続き障がいのある方だけを対象とした採用試験を実施するほか、会計年度任用職員としての雇用を促進することなどにより、障がい者の雇用機会拡大に努めてまいります。
≪職員課≫

 

【茅ヶ崎市】
 本市の障がい者の採用につきましては、平成19年4月から正規職員の職員採用試験において募集職種のひとつとして身体障がいのある方向けの事務職の区分を設け、平成25年度以降は身体障がいの要件を外すことで受験機会の拡大を図っております。令和2年度の会計年度任用職員制度導入後には、障がい者枠の会計年度任用職員の採用も積極的に行い、令和6年6月1日現在、障害者雇用率は2.87パーセントと法定雇用率を上回る状況となっております。本市では、障がいのある職員の活躍の一層の推進を図るため、令和2年度に茅ヶ崎市における障害者活躍推進計画を策定し、本計画に基づき、相談体制の整備や職域の拡大に向けた取組を進めております。
 また、職員が障がいの内容や障がい者を正しく理解するため、平成22年度から、職員向け研修会等を実施しております。
 令和5年度につきましては、新採用職員向けに障がいの理解に関する研修を4月と10月に、障がいのある職員が所属している課かいの職員等を対象とした研修会を11月に実施いたしました。この研修会では、庁内で働く障がいのある職員へのインタビュー、就労支援機関による職場定着のポイント等にかかる講話を通じて、障がいのある職員と共に働く際の必要な配慮等について理解を深めました。
 令和6年度は、これらの研修に加え、ハローワーク藤沢の出前講座「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」を活用し、精神・発達障がいについての基礎知識や共に働くうえでの必要な配慮を学ぶことで、誰もが働きやすい環境づくりの推進に取り組んでいます。
 引き続き、障がいのある職員にとって働きやすい職場環境となるよう、職場環境の整備を進めるとともに、障がい者に対する理解を深める施策を推進することにより、障害者雇用率の継続的な達成を目指してまいります。
≪職員課≫

 

【寒川町】
 障がい者の雇用につきましては、令和6年度に正規職員を1名雇用した他、会計年度任用職員についても採用している状況です。今後についても、積極的な採用を進めてまいります。
≪人事課≫

年度
2024_湘南地域連合_統一項目_雇用・労働政策_(2)-③

年度

要求

(2)共生社会の実現、障がい者の社会参画の推進に向け、雇用創出・雇用継続の強化を図ること。
③2024年4月からの障がい者雇用率の段階的引き上げに向け、各自治体は地域の牽引役として定められた障がい者雇用率を満たすとともに法定雇用率以上を目標として取り組むこと。

回答

【藤沢市】
 本市における障がい者雇用率(令和6年6月1日時点)につきましては2.86%であり、現在、自治体として定められている法定雇用率(2.80%)を満たしておりますが、引き続き障がいのある方だけを対象とした採用試験を実施するほか、会計年度任用職員としての雇用を促進することなどにより、障がい者の雇用機会拡大に努めてまいります。
≪職員課≫

 

【茅ヶ崎市】
 本市の障がい者の採用につきましては、平成19年4月から正規職員の職員採用試験において募集職種のひとつとして身体障がいのある方向けの事務職の区分を設け、平成25年度以降は身体障がいの要件を外すことで受験機会の拡大を図っております。令和2年度の会計年度任用職員制度導入後には、障がい者枠の会計年度任用職員の採用も積極的に行い、令和6年6月1日現在、障害者雇用率は2.87パーセントと法定雇用率を上回る状況となっております。本市では、障がいのある職員の活躍の一層の推進を図るため、令和2年度に茅ヶ崎市における障害者活躍推進計画を策定し、本計画に基づき、相談体制の整備や職域の拡大に向けた取組を進めております。
 また、職員が障がいの内容や障がい者を正しく理解するため、平成22年度から、職員向け研修会等を実施しております。
 令和5年度につきましては、新採用職員向けに障がいの理解に関する研修を4月と10月に、障がいのある職員が所属している課かいの職員等を対象とした研修会を11月に実施いたしました。この研修会では、庁内で働く障がいのある職員へのインタビュー、就労支援機関による職場定着のポイント等にかかる講話を通じて、障がいのある職員と共に働く際の必要な配慮等について理解を深めました。
 令和6年度は、これらの研修に加え、ハローワーク藤沢の出前講座「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」を活用し、精神・発達障がいについての基礎知識や共に働くうえでの必要な配慮を学ぶことで、誰もが働きやすい環境づくりの推進に取り組んでいます。
 引き続き、障がいのある職員にとって働きやすい職場環境となるよう、職場環境の整備を進めるとともに、障がい者に対する理解を深める施策を推進することにより、障害者雇用率の継続的な達成を目指してまいります。
≪職員課≫

 

【寒川町】
 障がい者の雇用につきましては、令和6年度に正規職員を1名雇用した他、会計年度任用職員についても採用している状況です。今後についても、積極的な採用を進めてまいります。
≪人事課≫