要求

(7)インクルーシブな学校づくりの推進について
② 子どもたちの教育的ニーズをかなえるためには、それに見合った人的配置が必須である。教職員の多忙化や欠員状態は、子どもたちの教育の権利を奪っている。特に、看護師や介助員などの専門職も不足しており、医療的ケアが必要な子どもや介助が必要な子どもたちの選択肢が狭まっている現状がある。
インクルーシブ教育を推進するために必要な予算を措置し、必要な人材を確保できるようにすること。

回答

小中学校等における医療的ケアが必要な子どもに対する支援につきましては、課業時間内の医療的ケアが必要な時間に、訪問看護ステーションの看護師や会計年度任用職員の看護師を配置し、必要なケアを実施しております。

また、小中学校等における介助が必要な子どもに対する支援につきましては、有償ボランティアである特別支援教育サポーターや会計年度任用職員の補助指導員の配置、特別支援学級に在籍する重度の障害のある児童生徒に対しての外部人材を活用した介助支援人材の配置など、支援の充実に努めているところです。

今後も、障害の有無にかかわらず、一人ひとりの教育的ニーズに適切に対応していく「支援教育」を進めていくために、必要な予算・人材の確保に努めてまいります。

≪教育委員会事務局 支援教育課≫

年度
2024_川崎地域連合_対市要求_教育政策_7-②

年度

要求

(7)インクルーシブな学校づくりの推進について
② 子どもたちの教育的ニーズをかなえるためには、それに見合った人的配置が必須である。教職員の多忙化や欠員状態は、子どもたちの教育の権利を奪っている。特に、看護師や介助員などの専門職も不足しており、医療的ケアが必要な子どもや介助が必要な子どもたちの選択肢が狭まっている現状がある。
インクルーシブ教育を推進するために必要な予算を措置し、必要な人材を確保できるようにすること。

回答

小中学校等における医療的ケアが必要な子どもに対する支援につきましては、課業時間内の医療的ケアが必要な時間に、訪問看護ステーションの看護師や会計年度任用職員の看護師を配置し、必要なケアを実施しております。

また、小中学校等における介助が必要な子どもに対する支援につきましては、有償ボランティアである特別支援教育サポーターや会計年度任用職員の補助指導員の配置、特別支援学級に在籍する重度の障害のある児童生徒に対しての外部人材を活用した介助支援人材の配置など、支援の充実に努めているところです。

今後も、障害の有無にかかわらず、一人ひとりの教育的ニーズに適切に対応していく「支援教育」を進めていくために、必要な予算・人材の確保に努めてまいります。

≪教育委員会事務局 支援教育課≫