今日は「ピンクの日」乳がんについてのお話しです。
乳がんは早期発見すれば治癒が期待でき、定期的なブレストチェック(乳房のチェック)で見つけることができます。これについては多くの女性が知っていますが、定期的に自分でブレストチェックをする女性が少ないのが現状です。
毎月19日を『ピンクの日』として、「ブレスト・アウェアネス」(乳房を意識する生活習慣)を推奨する日にしています。乳がんは自分で見つけることのできる数少ないがんです。何故だか分かりますか?自分の指で皮膚のしこりを感じることができるからです。これが他の臓器のがん種との違いです。部位別の乳がん罹患数(赤字)を見てみましょう。図表を参照してくださいね。
(国立研究開発法人国立がん研究センター)
これを見ると、男女共に男女特有の臓器が、罹患数のトップになっているのが分かります。
一生のうち2人に1人が、がんになるといわれています。がんは早期発見がとても大事なので、自分でブレスト・チェックをして、何か、変だなって思ったら、そのままにしないで乳腺外科に行きましょう。定期的に継続して医療機関を受診し、40歳をすぎたら、2年に1回のマンモグラフィ検診を受けましょう。 乳がんと検診 | ピンクリボンフェスティバル公式サイト (pinkribbonfestival.jp)
会社員の方は職場の健康診断を年1回受けることができますが、自営業、主婦の方などは定期的に健診を受ける機会がありませんよね。そのような場合は市町村から検診のお知らせが来たら忘れずに受けることが大事です~ by れんこ
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